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MITが発明した究極の目覚まし時計 | Excite エキサイト : ニュース
<http://www.excite.co.jp/News/odd/00081111609449.html>
2つの車輪を持つクロッキーは目覚ましのボタンが押されると、テーブル
から降りて、別の部屋に走っていってしまう。
そして「どんなネボスケも眠れないほど大きなアラーム音を出す」んだって。
走って逃げていくってのは楽しくて良いね!

しかし、目覚まし時計の困った点は、近隣に迷惑がかかること。

学生のころの話だが、風邪で昼間に寝込んでいると突然どこか近所から大
音量のアラーム。間違えて時間をセットしたまま出かけてしまったのだろ
うがやかましくてイライラする。まあでもしばらくすると止まる。しかし、
翌日も寝込んでいると同じ時間に大音量。5階建ての寮なので、どの部屋
で鳴ってるのかがまったく見当がつかないのも問題。セットした人が間違
いに気づかなければずっと迷惑が続く。

ということで、目覚まし時計のアラーム音が一定時間続いたら、他人が止
められるような仕掛けが欲しい。

何か電波飛ばすと止まる、みたいな標準規格があれば良いかな。ケータイ
でその電波を飛ばすと、目覚まし時計が受けてアラームを止める。と思っ
たが、そんな規格が世界中の全ての目覚まし時計に適用されるわけがない。

火災報知器的なアプローチはどうだろうか? 一定以上の音が一定時間以
上鳴り続けたらブレーカーを落とす「大音量報知器」! すべての住宅に
義務付け! って、電池使う時計には意味ないじゃん。

どうしたものか。やはり法律による規制しかないか!
よく知らないけど、本当の爆音なら現状の法律でなんとかなるような気が
する。問題は目覚まし時計レベルのもの(といってもこれも結構な大音量)
にどう対処すべきか、というところ。