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ユーザが作って公開する動画の今後についての予想。
とくに根拠の無い勝手な予想です。

テレビが伝える時間当たりの情報量は少なすぎてかったるい、
と思っている人を対象とした編集が主流になる、というのが前提。

「速く」なる

早送り再生機能がバリバリと使われるようになるだろう。
速視聴の時代が来る!
昔、早送り再生しても音が甲高くならないことを売りにした
ビデオデッキがあったけど、ああいうのがまた来るだろうな。
あと、動画サムネールによるブラウズの高速化も必須。
サムネールで観たい部分をすばやく探して、早送り再生ですばやく観る、
というスタイルが流行る。
逆にそもそも早送り気味に編集したものが流行る。

「短く」なる

長い動画をじっくり観るよりも、短い動画をたくさん観たい。
だらだら観る動画もあってもいいけど、多くの人に伝えたい、
届けたいと思う動画は短くしないとね。作るのも楽だし。
ということで、動画コンテンツはどんどん短くなる。
1分、30秒、15秒くらいのCM的な長さが主流に。

「小さく」なる

ダウンロードやストリーミングなどの送信時間を考えると、
データが小さいことが重要に。
ネットでさらっと観る分には画質を気にする人はあまりいないはず。
高解像度できれいな動画、ってのは嬉しいけど、
それは「じっくり観る」コンテンツにおいてだけ。

§

なんとなくカラス (YouTube)


ref.
- 最後まで見てもらえる動画、4つのコツ (ユーザビリティ実践メモ)
  http://www.bebit.co.jp/memo/2007/02/4.html
- 最後まで見てもらえる動画とは?: Podcast journal - ポッドキャストジャーナル
  http://podcast-j.net/archives/2008/02/
  podcast_journal_technique_movie_200802.php