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ネットで確定申告!

2006年は「特許の退職者補償金」[2006-04-04-2]があったので、なにがなんでも確定申告しなければならない状況でした。

ということで、提出書類をウェブで作って、印刷して税務署に送る、という流れの説明。

自分用の覚書に近い内容ですので、鵜呑みにせずに詳細は国税庁のサイトなどで確認して下さいね。

§

【確定申告書等作成コーナー】-TOP画面 (メモ:Windows + IE)
http://www.keisan.nta.go.jp/h18/

所得税の確定申告書(メモ:ブラウザが全画面になる)

申告書A

「生年月日入力」画面

「申告書A(所得・所得控除等入力)」画面
入力したい項目の名称をクリックすると、それぞれの項目に関する入力画面が表示されますので、説明に従って入力してください。
- 収入金額等 給与 (ア):
  会社でもらった源泉徴収票の内容を転記する。
- 収入金額等 雑 その他 (ウ):
  雑所得(退職補償金、アフィリエイト、原稿料など)の内容を記述する。
  経費の合計も入力する。
- 所得から差し引かれる金額 社会保険料控除 (6) :
  会社でもらった源泉徴収票の内容を転記する。
- 所得から差し引かれる金額 生命保険料控除 (8) :
  会社でもらった源泉徴収票の内容を転記する。

住所などのデータを入力すると提出方法選択画面になる。
確定申告書等を印刷して税務署に提出するか、電子申告により税務署に提出するかが選べる。
前者を選び先に進むとPDFファイルがダウンロードできるようになる。
それを印刷。

申告書第二表の「普通徴収」にペンでチェック。

源泉徴収票などといっしょに税務署へ郵送。例えば切手は240円。

なお、途中数箇所にセーブポイントがある。
入力したデータは ss18.dat というファイルにローカル保存できる。
保存したデータは、作成コーナーTOP→所得税の確定申告書→確定申告書データ読込、で読み込んで修正ができる。
こまめにセーブするべし。

切手を貼った返信用封筒を同封すると後ほど受付印入りの控えが送られてくるので安心。50gまでだろうから120円切手、とか。

§

関連記事:
- [を] 住所変更があった場合の確定申告[2007-02-12-3]
- [を] 特許の退職者補償金[2006-04-04-2]
(今回はこれが結構な金額だったので確定申告必須。)
- [を] アフィリエイターのための確定申告本[2006-01-18-3]
(結局私は買わなかったけど参考になるかもね。)