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蜂蜜が、下の写真のように固まって白くなってしまいました
(写真は5年前ので[2003-02-07-5]
今回はこれほどひどくはなってなかったです)。
白いはちみつ

ということでこの際、
ショウガとダイコンのハチミツ漬けを作って、
一気に使い切ることにしました。

どちらもノドに良いので、
風邪をひきやすいこの季節にぴったりです。

固まった蜂蜜を滑らかな蜂蜜にする


固まった蜂蜜は加熱すると元のような滑らかな状態になります。

チューブボトルの場合は、まずは湯煎しましょう。
鍋でお湯を沸かして、火を止めて、お湯にボトルを入れます。
爆発するといやなのでフタはゆるめておきます。
すると下の写真のような「ジャリジャリ」状態になると思います。

ハチミツ
(これは湯煎したあとに口を下にしてしばらく置いた状態)

沸騰したお湯に入れっぱなしにすると、
ジャリジャリを通り越して滑らか状態になるかもしれないですが、
容器が解けたりすると怖いので私はやりません。

私の場合、滑らか状態にしたいときは、
必要な量を陶器や耐熱ガラスの器に移して、
電子レンジで十数秒から数十秒加熱しています。

こんな感じです:
滑らかハチミツ

とろとろ滑らかです。

生姜の蜂蜜漬けを作る


さて、ここから本題です。
まずはショウガの蜂蜜漬けを作ります。

ジャリジャリ蜂蜜を耐熱ガラスのコップ (DURALEX ピカルディー)
に入れて電子レンジで滑らか蜂蜜にしました。
はちみつ

さましてから、
生姜をスライスしたものを投入しました。
スライス生姜

あとはラップをしてそこらへんに置いておくだけです。
簡単です。
はちみつ生姜

実際は、ショウガがもっとたくさんで、
はちみつはもっと少なめで作ります。
ショウガにハチミツをかける感じ。
まあ、今回はハチミツがたくさんあったので…。

大根の蜂蜜漬けを作る


次はダイコンの蜂蜜漬けを作る

ジャリジャリ蜂蜜を陶製の器にに入れて
電子レンジで滑らか蜂蜜にしました。
滑らかハチミツ

さましてから、
大根をサイコロ状に切ったものを投入しました。
サイコロ大根

あとはラップをしてそこらへんに置いておくだけです。
簡単です。
はちみつ大根

こちらも本来は、
ダイコンにハチミツをかける程度で十分です。
上記の手順はハチミツが充実していたのでついつい…。
ハチミツの量は真似しない方が良いと思います。
実際、後で大根をさらに追加しました。

しばらくおいたら…


2時間くらい経ったらこんな感じになります。
どちらも水分が出てくるので、
よりいっそう滑らかになります。
2時間後

生姜の方はお湯で割って飲むと良いです。
やたらにあったまります。
1日、2日おいて飲むと生姜成分がとけこんで良いそうです。
でも、そんなに待てないなー。
ショウガごと摂取すればいいしな。

大根の方はそのまま食べます。
当然、汁も体に良いです。
というか、ダイコンのエキスがしみこんだハチミツ汁がメインです。

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