Kindle端末の最上位フラッグシップ機として2016年4月に登場した「Kindle Oasis」を買いました。今まで使っていた Kindle Paperwhite (2012, 第1世代) からの乗り換えです。いままでありがとう。
フラッグシップなだけあってお値段もなかなか。オプションとして「Wi-Fi + 無料3G」と「キャンペーン情報なし」を選んだので、4万円を超えています。そんだけあれば何かタブレットでも……、と思わなくもないのですが、それはそれとして。
商品ページに出ている「特徴」とそれに対する感想を述べていきます。
左から、Paperwhite 2012, Paperwhite 32GB マンガモデル, Oasis。明るさMAXにしています。さすがに並べて比べると Oasis が一番良いのが分かりました。
箱の中には、Oasis 本体の箱とカバーの箱。ぼーっとしてると箱だらけに。
そんなわけで、Kindle Oasis は高いのですが良いマシンです。価格同様 Paperwhite の3倍の嬉しさがあるかどうか、つまり、価格性能比(価格嬉しみ比)はどうかという点については、正直微妙です。誰にでも全力でオススメできるものではないです。一般的には Paperwhite で問題ないと思います。
とはいえ、私としては満足しています。軽くて小さくて持ち運びが苦にならないし、キビキビ動くのでサクサク読めます。少なくとも4年はメイン端末として大事にバリバリと使っていきたいと思います。
■Kindle Oasis - 最薄・最軽量。革新的なデザイン
フラッグシップなだけあってお値段もなかなか。オプションとして「Wi-Fi + 無料3G」と「キャンペーン情報なし」を選んだので、4万円を超えています。そんだけあれば何かタブレットでも……、と思わなくもないのですが、それはそれとして。
特徴と感想
商品ページに出ている「特徴」とそれに対する感想を述べていきます。
- 『Kindle史上、最も薄く、最も軽い - 長時間の読書もこれまでにないほど快適に』
- 軽いのは確か、薄いのも確か。付属のバッテリー内蔵カバーをつけて使うのが基本なのでそれほど嬉しみはないかと思いきや、それでもかなり軽めなので良いです。
- 逆さにしても、横にしても画面が回転して追随。右手でも左手でもボタンが押せて良いです。
- 『ボタンのひとつにいたるまで人間工学に基づいて刷新されたデザイン』
- ボタンは良いですね。片手でスイスイ読めます。夜布団で読むとき便利。通勤電車でも読みやすい。
- 『Kindleシリーズ最長のバッテリー駆動時間。付属のバッテリー内蔵レザーカバーで、数か月充電不要』
- バッテリーはさすがに長持ち。Paperwhite はもう4年も使っているので、バッテリーがすぐ減っちゃうので、このパワーはありがたいです。
- バッテリー内蔵カバーは閉じると電源オフになって便利です。
- 『300 ppiの高解像度で文字はくっきり美しく。明るい日差しの下でも光の反射を気にせず本物の紙のように読みやすい』
- 解像度は 300ppi で Paperwhite と同じですが、ディスプレイは実感としてすごくきれい。明るいところでも読みやすい。ここは価格差が顕著に出る部分ですね。
- 『目に優しい「フロントライト」がさらに進化。LEDを60%多く使用し、さらにスクリーンの明るさが均一に』
- ライト明るい。暗いところでもきれい。ありがたい。
比較
左から、Paperwhite 2012, Paperwhite 32GB マンガモデル, Oasis。明るさMAXにしています。さすがに並べて比べると Oasis が一番良いのが分かりました。
パッケージ
箱の中には、Oasis 本体の箱とカバーの箱。ぼーっとしてると箱だらけに。
おわりに
そんなわけで、Kindle Oasis は高いのですが良いマシンです。価格同様 Paperwhite の3倍の嬉しさがあるかどうか、つまり、価格性能比(価格嬉しみ比)はどうかという点については、正直微妙です。誰にでも全力でオススメできるものではないです。一般的には Paperwhite で問題ないと思います。
とはいえ、私としては満足しています。軽くて小さくて持ち運びが苦にならないし、キビキビ動くのでサクサク読めます。少なくとも4年はメイン端末として大事にバリバリと使っていきたいと思います。
■Kindle Oasis - 最薄・最軽量。革新的なデザイン