2002 年 9 月に読んだ本
2002-09-30-4
[MonthlyBook]
- 塩野七生 / ローマ人の物語 (6) - 勝者の混迷 / 新潮文庫
塩野七生 / ローマ人の物語 (7) - 勝者の混迷 / 新潮文庫
- カエサル登場の舞台は整う。しかし、次巻の文庫発売は 2004 年との
こと。だいぶ先だなあ。いや、まあ、気になったらまた単行本を読め
ばいいんだけどね。
- リズ・ダベンポート /
気がつくと机がぐちゃぐちゃになっているあなたへ / 草思社
- とりあえずできることから実践中。えいやっと片付け[2002-09-18-6]、
今のところきれいな机をキープ。この本に書かれているノウハウは実
行しやすくて良い。一つだけ紹介。
- 保留ファイル (Pending File): 今は必要ないけど特定の日に必要に
なる書類は全て保留ファイルに入れて、スケジュール帳などの該当日
のところに印をつけておく。これなら粉失の心配も当日バタバタする
心配もない。私の保留ファイルは、100円ショップで買った A4 サイ
ズで幅 3cm の箱。本棚に立ててある。
- 村上春樹 / 村上朝日堂 はいほー! / 新潮文庫
- すごく昔に読んだんだけど、Sサノ氏に頂いたので再読[2002-09-24-2]。
やっぱ村上氏のエッセイは面白いね。
- 見当違いのところで熱心にほめる人間は危険、というのはなるほど。
ほめられてるんだからいいやと思っていると、わけのわからないこと
で腹を立て始める、とのこと。やっかいだ。
- G.M.ワインバーグ /
コンサルタントの秘密 --- 技術アドバイスの人間学 / 共立出版
- 再読。うーん、やっぱり良書ですね。学ぶところ大きすぎ。
- 中山庸子 / がんばらない勇気がもてる 50 の方法 / 幻冬舎文庫
- 読者として女性が想定 (限定?) された本であった。
- 中山康樹 / 超ジャズ入門 / 集英社新書
- ジャズ周りにはいろいろこわい人がいるそうです。「べきべき男」
「全部聴け男」「あんなものはジャズではないオジサン」など。
- 木村治美 / エッセイを書きたいあなたに / 文春文庫
- 書くか?
- テリー・ケイ / 白い犬とワルツを / 新潮文庫
- taku-ku にあげた。
この記事に言及しているこのブログ内の記事
- 塩野七生「ローマ人の物語」が電子書籍化! (2014-04-28)
- 【書評・感想】ローマ人の物語(41-43) - キリストの勝利 (2011-09-29)
- ローマ人の物語(38-40) - キリストの勝利 (2010-09-10)
- ローマ人の物語(35-37) - 最後の努力 (2010-02-06)
- ローマ人の物語(34) - 迷走する帝国(下) (2008-09-17)
- ローマ人の物語「終わりのはじまり」、読了 (2007-08-29)
- ローマ人の物語 - すべての道はローマに通ず(上・下) (2006-11-13)
- ローマ人の物語 21, 22, 23 (2005-12-07)
- ローマ人の物語 17,18,19,20 (2005-09-11)
- 机の片付け (2005-07-07)
- つまらん人間はつまらんことで喜ぶ (2005-02-17)
- ローマ人の物語 14,15,16 (2004-11-28)
- ローマ人の物語 (2004-10-04)
- ローマ人の物語 (2004-09-03)
- ザウルスショット (2002-10-11)