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アキハ

2004-12-08-2 [NewsPaper]
日経新聞041201より、
東京弁に詳しい秋永一枝早大名誉教授のコラム。
現在は「アキハバラ」だが、もともとは明治初期に火防の神、秋葉神社(秋葉さま)を勧請したことから、「アキバガハラ」「アキバノハラ」「アキバッパラ」などと呼ばれてきた。現在は「アキバ」と呼ばれることも多いが、それはむしろ望ましい発音で、新しくできる駅はぜひとも「あきば」にしてもらいたいものだ。

「アキハバラの略称としてアキバを使っている人はおかしい。アキバハラじゃないんだからアキハだろ!」と言語的な見地(?)から主張する人がいそう。

ということでちょっと検索したら結構いっぱい。
やっぱ疑問に思うよね。語源を聞けば納得だけど。

すっかり東京に慣れた身にすれば「アキバ」は「あきはばら」に少しも似ていない。
もともと秋葉原が「あきばはら」だったなら「アキバ」の省略形は妥当であろう。
東京人の秋葉原はアキバでなくアキハバラと言わなければそぐわないという気がする。かといって濁らないアキハでは言い辛いし。
極端にはアッキャバラもしくはアキワバラとさえ言う人もいる。アキバにはそれらの俤はどこにもないのだ。
そういうわけで、東京人かぶれのわたしには、省略形の「アキバ」を使うのには抵抗がある。
http://www.fureai.or.jp/~tanupon/tsurezure/10dan.html

★秋葉=アキバというのは普通で、アキハと今でも通は呼ぶ。元がアキハバラだから、何故途中を抜かすのか昔から分からなかった。よって、アキハの方が粋。
http://saiton.net/moto/selfintro.htm

どうでもいいけど、秋葉はアキバではなくアキハではないかと小一時間問い詰め(ry
http://www.milkcafe.net/test/read.cgi/yotuya/1071020385/1-100