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個人開発用に中古の Windows 11 ノートPC (Let's note CF-SV8) を購入しました

2023-11-05-1 [Windows]
個人開発用に Windows 11 ノートPC を購入ました。主にキンセリやキセッペの各種ブラウザでの動作確認用途です。MacBook で Windows 動かすのはもうやめました。別途専用の Windows PC を使う方が手軽だしシンプル。

発売から4年たった中古の Let's note をアマゾンで購入。どこかの会社で貸与PCとして使われてて減価償却で放出されたものの一台だと思われます。うちの会社も5年前は Let's note だったしね。



メモリ 8GB、HDD 256GB。ゲームとか動画編集とかしないならぜんぜん問題ないですね。動作確認用途だけだと持て余しそうなので WSL 2 で Linux 入れました（後述）。開発環境としても使えそうです。

39,800円でこれなら何の問題もないや。下手によくわからんメーカーの激安 PC 買うよりも良いわ。4年使ったら次の4年落ちのに乗り換えるサイクルでもいいな。

導入時メモ


  • デフォルトユーザは "user" (ローカルアカウント, 管理者)
    • ユーザアカウントの設定で Microsoft アカウントでサインインする
    • 新規に Microsoft アカウントを作った。
  • ホイールパッドのくるくるスクロールが使えない！ これなきゃ Let's note の嬉しみ一割減
    • 「Panasonic PC設定ユーティリティ」をインストールして設定
  • IME の設定
    • 変換・無変換キーでのIMEのオンオフ
  • CapsLock と Ctrl を入れ替える
    • Ctrl2cap (MS謹製, 公式ページに手順あり)

WSL 2


Windows 11 だとワンコマンドで WSL 2 + ubuntu が使える。

  • WSL のインストール | Microsoft Learn
    1 つのコマンドを使用して、WSL を実行するために必要なすべてのものをインストールできるようになりました。 右クリックして [管理者として実行] を選択することで、PowerShell または Windows コマンド プロンプトを管理者モードで開き、wsl --install コマンドを入力し、マシンを再起動します。

    wsl --install
  • WindowsでWSL2を使って「完全なLinux」環境を作ろう！ - カゴヤのサーバー研究室
    Windows11ではコマンドプロンプトにて以下コマンドを実行するだけで、ubuntuがインストールされたWSL2環境が使えるようになります。

    wsl --install

    このコマンドだけで、以下4つの操作が実行されています。

    ・「Linux用Windowsサブシステム（WSL）」と「仮想マシン プラットフォーム」を有効化する
    ・WSL2用Linuxカーネルをダウンロード・インストールする
    ・WSL2を既定のバージョンとする
    ・Ubuntuディストリビューションをダウンロード・インストールする

インストールメモ:
sudo apt update
sudo apt install emacs-nox
sudo apt install zsh

# jupyter lab
sudo apt install -y python3-pip
pip install jupyterlab
./local/bin/jupyter lab

# mecab
sudo apt install mecab mecab-ipadic-utf8 libmecab-dev swig
sudo cp -p /etc/mecabrc /usr/loca/etc/mecabrc
pip install mecab-python3

Windows Terminal


会社の貸与PCではターミナルは「Windows Terminal」を使っています。
こちらのPCでも使用。
必須なのは Crtl+C, Ctrl+V を無効にすること (Emacs 使うので)。
あと、HackGen フォントを入れました。

書いてる人：たつを