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音声SNS「クラブハウス」が日本で話題になったときから、平日の朝にほぼ毎日開いている「朝の挨拶部屋」というルームがあります。なんだかんだでもう1年半くらいになりますね。

とはいえ、クラブハウスはサービス自体の勢いが完全に衰えて閑古鳥状態です。どこか大きいところに買収されたり、マネタイズがうまいこといって盛り返したりしないかぎり、いつ終了してもおかしくないかも。なので、いつそんなことが起こっても慌てなくて良いように「避難訓練」を行いました。

クラブハウス 避難訓練

とりあえずの避難先候補として Twitter Spaces を選びました。スピーカーが最大13人ということで、「朝の挨拶部屋」の主旨である「誰でも登壇して気軽に挨拶をかわせる」には合わないのですが、そこはやむなし。

で、今朝、いつものメンバーが Twitter Spaces に集まりました。結論からいうと、音質は悪いし、ディレイあるし、と不満はあるものの避難先としては使えなくない感じだけど、やはりクラブハウスはなくなって欲しくないなあ、と。

クラブハウス 避難訓練

↑避難訓練の様子。
左が iPhone で起動している clubhouse。
右が Android スマホで起動している Twitter Spaces。
clubhouse から Twitter Spaces へ避難誘導しています。

音声SNSって「少人数がしゃべって他の人は聞くだけ」というスタイルを想定しているのがほとんど。クラブハウスもそういうスタイルが基本なんだろうけど、なぜかしゃべれる人(スピーカー/登壇者)の人数制限がゆるいんですよね。結構な人数がスピーカーになれます。いまや貴重な音声SNSです。他はこんな仕様にしないよなあ。