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コマンドラインでの JSON の操作には jq (軽量JSONパーサ)[2017-10-24-1] を使っています。万能で便利なんですが、奥まったところにある値だけを取りたいときとかちょっと面倒なんですよね。ちらっと値を見たいだけなのにおおげさになっちゃいがち。

ということで、 gron というのを使ってみました。


gron JSON

あ、これでいいや。
いわゆる「顧客(=私)が本当に必要だったもの」だわ。

例えば、AWS の PA-API で GetItems してその結果の JSON から各 Item のアダルトフラグを取り出すとき。jq だとフルパス書かなきゃならないけど、 gron だと grep との組み合わせで部分文字列書くだけ。しかも、gron だと SearchItems したときも同じの使える。

cat a.json | jq '.ItemsResult.Items[]|.ItemInfo.ProductInfo.IsAdultProduct.DisplayValue'

cat a.json | gron | grep IsAdultProduct.DisplayValue

gron と似たようなこと(JSONを行単位に検索できるように展開)するスクリプトを書いたことあるけど、もう gron があればいいや。汎用的だし。

FreeBSD のバイナリが配布されているので、さくらの500円サーバでもすんなり動くのもありがたや。

§

gron はこの本で知りました。

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これ、ボリュームありすぎで咀嚼しきれない感があるけど、良著です。
これからもお世話になる!