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結構気に入っているミステリー、というかライトノベル。Kindle で4巻と5巻が出ていたので買って読みました。4巻は長編。5巻は時系列にそった短編。続きが読みたくなりますね。6巻はまだ出てないみたい。

三上延 / ビブリア古書堂の事件手帖4 ~栞子さんと二つの顔~ [Kindle版]

珍しい古書に関係する、特別な相談-謎めいた依頼に、ビブリア古書堂の二人は鎌倉の雪ノ下へ向かう。その家には驚くべきものが待っていた。稀代の探偵、推理小説作家江戸川乱歩の膨大なコレクション。それを譲る代わりに、ある人物が残した精巧な金庫を開けてほしいと持ち主は言う。金庫の謎には乱歩作品を取り巻く人々の数奇な人生が絡んでいた。そして、深まる謎はあの人物までも引き寄せる。美しき女店主とその母、謎解きは二人の知恵比べの様相を呈してくるのだが-。

三上延 / ビブリア古書堂の事件手帖5 ~栞子さんと繋がりの時~ [Kindle版]

静かにあたためてきた想い。無骨な青年店員の告白は美しき女店主との関係に波紋を投じる。彼女の答えは-今はただ待ってほしい、だった。ぎこちない二人を結びつけたのは、またしても古書だった。謎めいたいわくに秘められていたのは、過去と今、人と人、思わぬ繋がり。脆いようで強固な人の想いに触れ、何かが変わる気がした。だが、それを試すかのように、彼女の母が現れる。邂逅は必然-彼女は母を待っていたのか?すべての答えの出る時が迫っていた。

1,2,3巻の簡単な感想:
- 【書評・感想】ビブリア古書堂の事件手帖1,2,3[2013-05-20-3]
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