古い記事
ランダムジャンプ
新しい記事
最近のポメラ(DM100)は「ローカルストレージとディスプレイのついたBluetoothキーボード」に進化しており、私が使っていた初代(DM10)とはまったく別物になっていますね。DM10はBluetoothやQRコードによるデータ転送機能がありません。マイクロSDカードのみです。



私の近年のテキスト入力状況はこんな感じ:

(1) iPhone:
フリック入力機能だけでも、簡単なライフログ的記録やブロクのドラフトなど入力できるようになりました。もちろん大量の文書の入力には向いていませんが、ライフログ、ドラフトみたいな短めで清書が不要なものは問題なしです。特に通勤時間や子供の寝かせつけ時(子供が深く眠るまでの間)などに、前述のものを入力することが多いので、ほんと必要に駆られての入力慣れという感じです。

(2) iOS+Bluetoothキーボード:
長めのテキストを入力するときはiPhone,iPad+Bluetoothキーボードを使います。が、実はそれほど出番はありません。後述の MacBook Air の出番が増えたため。

(3) MacBook Air:
最近はMacBook Airを持ち歩くことが多いので、それでの入力がメインとなりつつあります。MBAのバッテリーの持ちが格段に良くなったことも大きな要因。ガンガン使えます。

Apple Wireless Keyboard (JIS) MC184J/A

そんなわけで、私の初代ポメラはiPhoneの登場とともに徐々に出番がなくなりました。ドラフト的なものの入力はiPhoneで、ちゃんとした文章はMacBook Airで。面白みはないですが、そんな感じで落ち着いています。

MacBook Air 11 - keyboard

以上、ポメラについての電子書籍を読んだので、私の最近のテキストまわりの状況をちょっと書いてみた次第。

下記の本を読んでいると、確かにBluetoothやQRコード対応ならクラウドエディタとして悪くないと思います。ただ、初代ユーザの私としては、前述の通りテキスト入力環境は整っているので、もう新しいポメラ買う必然性はないなあ、と。

舘神龍彦 / ポメラ×クラウド活用術: ポメラをクラウドエディターにする方法 [Kindle版]

「ポメラ」は、iPhoneと組み合わせると強力なクラウドエディターになる!ポメラ本体の各種機能を活用し、専用iPhoneアプリで送信することで、Evernoteやtwitter、Dropbox、Nozbe、gmailなどの各種クラウドツールを何倍も活用することができるようになります。iPhoneとポメラを併用している人なら知っておきたいテクニックを厳選してお届けします。推奨機種はDM100ですが、本書に登場するワザの2/3は、ポメラQR code readerに対応したDM25、DM20、DM20Y、DM11Gでも利用可能です。
 スタンドアローンゆえの強みを持つポメラと、ネット接続機能を持つiPhoneの組み合わせこそ、最強の知的生産ツールです。

目次:
1-1 iPhoneとコラボで最大活用
1-2 定型文を活用してEvernoteにライフログを飛ばす
1-3 署名付きのメールを送る
1-4 テンプレートでアイデアを蓄積する
1-5 読書メモをさくさく記録する
特別寄稿 「私のポメラ活用法」大竹真一郎氏
2-1 Evernoteのメモを直接編集する
2-2 Dropboxに新しいファイルを作る
2-3 Nozbeにタスクを送る
2-4 twitterにハッシュタグをすばやく入れてつぶやく
コラム less is more
3-1 ポメラの文書を外出先で印刷するには
3-2 文書を作成してアプリにペーストする
3-3 「7notemini」で装飾した文書をプリントする
コラム メタGTDにとってポメラとはなにか
あとがき

関連


- ポメラが届きました!超快適!そしてポメラレビュー[2008-11-16-3]
- iPhone とワイヤレスキーボードで快適テキスト入力生活[2010-06-23-1]

KING JIM デジタルメモ「ポメラ」 DM100クロ ブラック

Apple Wireless Keyboard (JIS) MC184J/B

この記事に言及しているこのブログ内の記事