お風呂上がりに子供の濡れた髪をドライヤーで乾かしたいのですが、ブオーンという音や頭をガシガシされることが嫌みたいで、なかなかさせてくれないことが多いですよね。うちも困っていました。



そこで妻が考えたのが、お得感を前面に出す作戦。「ドライヤーかけて髪にマイナスイオンをつけてあげるよ」というと、何やらもらえてお得な気がするのか素直にドライヤーをかけさせてくれます。もちろんその後に「おー、髪にたくさんついたねえー。キラキラしてるねー。」などと盛り上げることも忘れません。

そんな感じで、長年悩んでいたドライヤー嫌々問題が解決しました！ みなさんもぜひどうぞ。

なお、「マイナスイオン」という言葉はニセ科学アイテムと組み合わされたりで、「小さいうちから非科学的な言葉を使うのはいかがなものか」というご意見もあるかと思いますが、「クリスマスにサンタさんがプレゼントを……」「こうのとりが赤ちゃんを……」「寝ないとおばけ……」と同種類のものと考えていただければ幸いです。そもそも「マイナスイオンがつくよ」ではなく、「小さい水がつくよ」とか「キラキラ（した何か）がつくよ」でも良いわけで、つくと嬉しそうなものなら何でもOK。


■Panasonic ナノケアドライヤー 赤 EH-NA20-R

(↑我が家のドライヤー[2011-02-25-2])