古い記事
ランダムジャンプ
新しい記事
ポゴプラグ(Pogoplug)というのは、ネット経由でアクセスできるストレージ(いわゆるNAS)の口、プラグです。これにLANケーブルと外付けHDDやSDカードを取り付けるとNASになります。イントラネットなどのローカル環境内でストレージを使えるだけでなく、インターネット越しに遠くからでもアクセスできるってのがポイントです。

- Pogoplug
https://pogoplug.com/ja/

MacBook Air を使っている妻がHDD容量不足に悩んでおり、また、私自信も iTunes や iPhoto のデータが膨大になり今後に不安があるため、NASの導入を考えていたところに今回のこのようなお話があり、これさいわいと参加しました。

pogoplug

- [N] 【参加者募集】「Pogoplug Family」ローンチ記念ブロガーミーティング開催します!【7/19】
http://netafull.net/pogoplug/040866.html
- [N] 「Pogoplug Familyブロガーミーティング」無事終了 → 日本でもローンチ!
http://netafull.net/pogoplug/040983.html

場所は日本橋三井タワー内の「WIRED CAFE NEWS」。

pogoplug

まずは、今日のイベントのためにわざわざサンフランシスコからやっきたCEOとイベント主催の[N]コグレさんによるプレゼンがありました。

pogoplug

- 今回のローンチした「Pogoplug Family」は、Pogoplugの遠隔アクセスが、5ユーザまで可能なアカウントで年間1980円というサービス。
- 現在キャンペーン中で契約するとデバイスPogoplug Mobile(ローカルストレージとネットをつなぐ口、7980円相当)が無料でもらえる。
- Pogoplugはパーソナルクラウドサービス。自分でストレージを管理するクラウド。
- 設置が簡単。ストレージ容量はつなげることで無限大。
- ポゴプラグアプリを使ってiPhoneで音楽ストリーム再生が良いよ。
- iPhoneの写真のバックアップもアプリ経由で安心。
- つなげた複数のストレージを一つにまとめてみせてくれる機能がある。
- Tips: Macのアプリ「Fluid」でPogoplugの設定ページをアプリ化するとよい。
- Pogoplug Family は各自のフォルダーと共有フォルダーが使える。家族間のデータ共有便利。
- DropboxやEvernoteとの違い:パーソナルデータの共有なバックアップ用途に向いている。適所適材。
- 私ものした質問「Pogoplugで使うHDD自体のバックアップはどうすればよいか?」:
-- (1) ローカルで複数HDDつなげてのミラーリング。
-- (2) 複数のPogoplugで別の場所でミラーリング。#これをやってみようと思った。
-- (3) クラウドへのバックアップ。無料で5GB分の容量がネットの向こうにもらえるとので。
-- あと、RAIDのHDDを使う手もある。#エアコン停止による故障の際にはそれでもダメなことある。注意。

3名によるライトニングトーク。

(1) Flick!編集長村上さん。
- 雑誌は写真の量がものすごく多くなる。
- 1回のロケでMAX5GB。平均で月30GB。
- 大容量、スタッフ共有、いつでもどこでも、セキュリティ、となるとPogoplug。

(2) いしたにまさきさん[mi]。
- Macbook Pro Retina。
- ライフスライス。
- 容量を気にしたくない。
- 写真8万枚、flickrとRAID外付けHDD →Pogoplug。

(3) 堀さん(lifehacking.jp)。
- メールでのアップロードも可能 。
- おぼえておくものと、置いておくものは違う。前者はevernoteで、後者はPogoplugで。
- 遠隔地おじいちゃん対策。孫の写真を見せるのにFlickrやらiCloudやら無理をさせない。「フォルダ内の写真ファイルをクリック」なら理解できる。

以上、簡単なレポートでした。

お土産にPogoplugハードウェア(Pogoplug mobile)とFamilyのサブスクリプションを頂きました。ありがとうございます。週末に設定してまた報告しますね。

pogoplug
pogoplug
pogoplug