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私が使っている紙の手帳のお話です。

「ほぼ日手帳」を2008年から三年間使っていたのですが、今年2011年はモレスキンを使っていました[2010-11-24-2]

で、来年2012年は「ほぼ日手帳」に戻ることしにしました。さっそく前倒しで今月から使い始めています。

ほぼ日手帳2012
ほぼ日手帳2012 ほぼ日手帳2012
(ほぼ日ストアで購入しました。ペンと鏡がおまけ。)

紙のスケジュール帳(手帳)って、オンラインのカレンダーでスケジュール管理している今となっては使い道はないように思えます[2009-12-17-2]。が、むしろログ専用ノートとして使うのに適しています。月間カレンダーページではその日のサマリーを記録するようにしています。予定ではなくログ(済んだこと)を記録するわけです。「この前うちの子が病院に行ったのはいつだったかな?」みたいなことが一目でわかるのはありがたいです。日付別ページには天気や健康状態や残業時間なんかも日々書き留めています。週単位のミーティングの前回のメモが現場でさくっと確認しやすいのも良いですね。末日のページにその月のまとめ項目を随時書き足して月報作りが楽になったりもします。

今回の手帳変更における一番大きなポイントはやはり紙の質です。ほぼ日手帳の紙って、辞書みたいに薄くてめくりりやすくて書きやすいのです。モレスキンを一年使って改めて実感しました。別にモレスキンの紙質が悪いというわけではなく、好みの問題です。ペンによって合う合わないがあるとは思いますが、私が普段使っているペンならば裏写りも心配ないんですよね。

もう一つの大きなポイントはページ番号。ノートにページ番号があると参照がしやすくて便利という話は先日ブログ記事として書きました[2011-10-24-2]。ほぼ日手帳だと「日付」をページ番号として参照時に使えて嬉しいんですよね。

あと、モレスキンみたいに区切りのないノートだと、私の場合はどんどん詰めて記述してしまい、追記する余白がなくなったり検索性が悪くなってしまいます。その点、ほぼ日手帳の1日1ページだと詰まりすぎず良いのです。モレスキンだと1テーマ1ページという使い方が良いんだろうけどなんだか合わないんですよね。ルーズリーフのノートを使ってたときは追加できるからそういう使い方をしてたけど。

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ほぼ日手帳公式ガイドブック2012 どの日も、どの日も、大切な日。