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献本頂きました。ありがとうございます。
(ref. [2011-11-30-4])

舘神龍彦 / 手帳カスタマイズ術 - 最強の「マイ手帳」を作る58のヒント

今は自分にぴったり合う「マイ手帳」は、自分でつくる時代です。
さまざまなアクセサリを活用して手帳をカスタマイズし、
情報整理から習慣管理まで、使い勝手のいい「最強サポートツール」に
アレンジしていくことが簡単にできるのです。

「理想の手帳探し」はもうやめましょう!
今こそ、手帳に自分を合わせるのではなく、
「自分に手帳を」合わせてみましょう。

手帳のカスタマイズについての本。特定の手帳ではなくどんなタイプでも。さらに手帳だけでなくノートのカスタマイズについても。手帳使ってなくてもノートを使っている人は多いですしね。

スケジュールもメモも iPhone がメインの私ですが、紙の手帳も活用しているので、いろいろと参考にさせて頂きました。

以下、読書メモ:

必要な機能に特化して手帳・ノートをカスタマイズするのが良いですね。というわけで、手帳の5つの基本機能(p.23):
(1) スケジュール。
(2) ToDo。
(3) メモ。
(4) アドレス帳。
(5) 便覧。
これらの基本機能の紙とiPhoneの使い分けについて(私の場合):
(1) スケジュールは完全にiPhone。これはゆるぎません。
(2) ToDoもほぼiPhoneで管理。その場かぎりで作るToDoリストは紙。
(3) メモは時と場合によって。通勤途中のメモはiPhone。一人ブレストは紙。ミーティングのメモも紙ですね。
(4) アドレス帳は完全にiPhone。いまさら紙はあり得ない。
(5) 便覧はiPhone。いろいろ入れています。

マスキングテープでインデックス。ページを挟むように折って貼る。 なるほど!

ページの外側に線がかかるように(子供の身長を柱で管理するみたいに)記録すると、小口を見るとグラフに見える。なるほど!

買った本や読みかけの本をカレンダー欄で管理。

個人用のPCだけでなくスマートフォンの使用が社内で禁止されている環境もあるそう。そうなると紙オンリーだね。

「ピッチン」。図書館で表紙をカバーするために張られている透明フィルムの正体。
ピッチン 小 350mm幅×2m


やらないことリスト。「無駄な出費を抑えるために帰りにコンビニに立ち寄らない」「快眠のために夜10時以降のネットサーフィンはしない」など。

ダブルふせん術。2種類の付箋によるタスク管理。大きな付箋にタスクの区分、小さな付箋に細かなタスク。小さな付箋を大きな付箋に貼る。ToDoのグルーピング。

一方、デジタルでのタスク管理はアウトラインプロセッサ。プロジェクトごとに項目を立て、それぞれのタスクを下位項目に。
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