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連続してひどい目に合ったときに「踏んだり蹴ったりの目にあった」という言い方をしますが、なぜ「踏まれたり蹴られたり」ではないのでしょうか?

加害者視点の「踏んだり蹴ったり」に被害者があわされた、というのが慣用句的におさまったようです。つまり、「(加害者が)踏んだり蹴ったりの目に(私=被害者が)あわされた」「踏んだり蹴ったりされた」が「踏んだり蹴ったりの目にあった」「踏んだり蹴ったりだった」のように変化したみたいです。

うーん、あまり面白くないですね。でも、言葉ってこういうものですよね。

ネットで調べてみたときに見つけた面白くて怪しい説があったのでリストアップ。ネタですね。

(1) ウ○チを踏んだり蹴ったり。
(2) ある武士が珍しい紅茶の茶葉を踏んだり蹴ったりして織田信長に切腹させられた。

詳しくはググってください。
なお検索結果によく出てくる「日本最古の語源事典・大怪言」ってのはたぶん民明書房の本です。