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Wikipedia によると早産とは「妊娠22週-37週未満の分娩」のこと。
そして、「妊娠22週-37週未満で規則的な子宮収縮、少量の性器出血、水様帯下などを自覚した場合は切迫早産である可能性がある」とのことです。

つまり切迫早産とは、まだ産まれる時期じゃないのに産まれそうになっちゃう状態のことで、早産になる可能性の高い状態なのです。

切迫早産の症状の一つが子宮収縮(お腹の張り)。
妻は7月頭ごろからお腹がよく張っており、そのころから医師の指示により自宅で安静にしていました。なるべく立ち仕事は控えて、お腹の張りを抑える薬(ウテメリン)を飲んで、ゆったりごろごろと過ごしていました(とはいえ、ときどき気分転換に散歩などのちょっとしたお出かけはしていました)。

6週間ほどなんとか安静にすごしてきたのですが、ついに今朝の定期健診で「2週間弱の入院」との判断が下されました(比較的安心に産める「37週」に入るまであと2週間弱なのです)。

病室

本来ならもっと早い段階で入院となっていたのですが、妻が自宅安静をがんばって継続してくれたので最低限の入院期間で済みそうです。
先生からは「今までよくもたせましたね」とのお言葉を頂きました。
家に居ても思う存分家事ができずストレスがたまりがちだったろう妻も、これでしばらくは(強制的ながら)ゆったりと過ごせるかと。

入院中はウテメリン(ルオテニン)の点滴を24時間行います。
今までは1日4回飲んでいた薬が常に体に注入されるので、がっつりとお腹の張りが抑えられてるみたいです。



あとはモニターで心音とお腹の張りのチェックを行います。これは24時間ではないですが。

私は当面、平日は毎日病院に寄ってから帰る生活になります。
それもまた変化があって良いかと。

§

切迫早産といっても赤ちゃんが早く出たがっているだけで特に体調は悪くなく、そこらへんは安心です。
各方面からご心配頂きました。
この場を借りて感謝いたします。
ありがとうございます!