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クリップレットとは5秒くらいの短い動画のこと。

ライフログのすすめ[2010-07-08-1]より:
僕はビデオ「クリップレット」 -- 五秒かそこいらの短いビデオのことだ -- を撮ることの大切さを信じている。ある瞬間の周囲の状況を保存するには、たいてい五秒もあれば十分だ。
(p.276)

最近、iPhone で5-10秒くらい長さのムービーを撮ることが多いんだけど、そういうのはビデオクリップレットだね。

前掲の「ライフログのすすめ」ではいくつか具体的な例も紹介されています。
どんなにすばらしい写真でも、僕がハワイで撮った五秒間のフラダンサーの動きを伝えることはできない。孫息子があいさつしているクリップレットは何ものにもかえがたい。また、時折カメラをぐるりと回転させ、全景を収めて自分のいる場所の感じをつかむのも、おつなものだ。
(p.276)

著者による本格的なビデオとの使い分け指針。
カメラと携帯電話があればビデオクリップレットを撮るのに十分なので、ビデオカメラはあまり使わないようにしている。ビデオを長時間撮ると、PCの保存容量を心配しなければならなくなるからだ。だから、ビデオを長いこと撮ったらDVDに保存するようにしている。対して、僕のビデオクリップレットはすべて、電子記憶に加えるようにしている。
(p.276)
ここでいう「カメラ」とはムービー専用ではないデジカメのことかと。

なんにせよ、長時間ビデオをまわすことってないよなあ。
たくさん撮るときでも短く細かく撮ってあとで編集することが多いし。

ゴードン・ベル, ジム・ゲメル / ライフログのすすめ-人生の「すべて」をデジタルに記録する!