勝間和代さんにご招待頂いて、Chabo! のイベントに行ってきました。
ブロガーっということでプレス席に。
受付で許可を得たので写真撮影もしてきましたよ。
ざっくりとレポートを書きましたのでどうぞ!!
第一回 Chabo!著者と読者の集い
『Chabo!著者が教える 夢を叶える私の方法』
index.php?id=37 より)
Chabo!(チャボ)とは?
イベントの最初は Chabo! の活動報告です。
まずは、勝間さんが南スーダンに活動視察に行ってきた話。
二週間弱いってきたそう。
- 南部スーダンの問題。
識字率が低く、産業が発展できない。
衛生状態も悪い。
- 貧困の罠に陥っている。
お金がないから教育おろそかに。
教育がおろそかだからお金が稼げない。
- Chabo! を通じてこういう問題に興味を持ってほしい。
循環を断ち切るために何ができるか。
とりあえず、必須なのは衛生と教育。
- (そういえば、スーダンに中国人は何万人といるが、日本人は数百人らしい。お金は出すけど人は出さないという感じでプレゼンスが低い、と。)
続いて JEN (http://www.jen-npo.org/) の話。
Chabo! の受け取り先NPO法人。
- 活動分野:緊急支援、シェルター、水と衛生、教育、収入創出、心のケアなど。これらはすべて自立支援のため。
- 南部スーダンでの活動:
小学校に井戸、トイレを建設。衛生教育。
- スリランカの活動でもChabo資金を使う予定:
津波被害の支援。
避難した人が戻ってきて生活できるように支援。こちらも自立支援。
とにかく重要なポイントは「自立支援」。
貧困対策に必要なのは物質援助ではなく自立支援。
Chabo! は一時的な支援でなく、未来のための支援の一翼を担うのです。
(ref. Blog Action Day なのでフェアトレード(Fair Trade)についてちょこっとだけ書く[2008-10-15-1])
Chabo!に賛同・参加している著者の方々によるパネルディスカッションです。「夢をかなえる」がテーマ。
パネルディスカッションの第1部は下記の3人。
- 久恒啓一
- 山田昌弘
- 竹川美奈子
久恒:
- 30年計画。夢や希望を未来年表形式で適当に書いておいたら、あとで見直すと意外とかなっている。
(配布資料に計画表が載っている!)
竹川:
- 希望をカジュアルにまわりに話しまくっておくと、それを覚えておいてくれる人がいて、意外とかないがち。
山田:
- 言葉にする、人に話す、ということが夢をかなえる第一歩。
パタリロが好きだとちらっと書いたら、文庫版の解説を頼まれたりとか。
パネルディスカッション第2部は下記の3人。
- 神田昌典
- 和田裕美
- 勝間和代
神田:
- 紙に書くとかなう。
失業中に「年収一千万円」と書いたらかなった!
(神田氏はものすごく話がうまい。面白すぎる!やばい!笑)
- インターネットにより、出会いの頻度、可能性がアップし、夢の実現が加速される。
- 夢をくっつける、という話。自分の願望を実現するために、人が協力してくれる。自分も他の人の夢の実現に協力。その連鎖。
夢をかなえるリソースはあちこちに存在する。
それがくっつきやすい時代に。
和田:
- 夢というよりも小さな目標を種として植えておくイメージ。
はじめのころは、お金が欲しい、お金で評価されたい!
しかし、働き始めると、お客様等の「他者」から評価されたい、と変わっていった。
- 手話による講演の話。
勝間:
- 実現した夢の最初のものはお金(収入)。
自由を手に入れるためには、経済的な自由を得る必要がある。
- 政治家にはなりません。
政治家=職業、となってしまう。
やりたいからやっている活動がしばられるから。
イベントの最後は、みなさん壇上に登場して、今後の話など。
書籍を買った額の一部だけでなく、クレジットカードで直接 JEN へ寄付することもできます。
(http://www.jen-npo.org/contribute/contribute.html)
帰宅後さっそくいくらか寄付しました。
寄付したら終わりというわけではなく、どう使われていくかを今後も追っていきたいと思います。
興味を持ち続けることが重要。
ブロガーっということでプレス席に。
受付で許可を得たので写真撮影もしてきましたよ。
ざっくりとレポートを書きましたのでどうぞ!!
イベント情報
第一回 Chabo!著者と読者の集い
『Chabo!著者が教える 夢を叶える私の方法』
開催日時:12月4日(木) 18:30開場 19:00開演 (21:10終了予定)(http://www.kansatobunseki.co.jp/modules/tinyd0/
会場:かつしかシンフォニーヒルズ(モーツァルトホール)
アクセス:京成青砥駅下車徒歩5分(又は京成立石駅下車徒歩7分)
演目:
1. Chabo!活動報告 19:00-19:15
2. Chabo!著者が教える 夢を叶える私の方法
・第1部 パネリスト 久恒啓一、山田昌弘、竹川美奈子 19:15-20:00
(休憩) 10分
・第2部 パネリスト 神田昌典、和田裕美、勝間和代 20:10-20:55
3. 今後のChabo!活動 20:55-21:05
index.php?id=37 より)
Chabo!(チャボ)とは?
心ある著者たちの厚意により実現した印税寄付プログラムです。(http://www.jen-npo.org/chabo/about/ より)
Chabo!に登録されている本が売れると、その本の著者の印税の20%が 特定非営利活動法人JENを通じて、世界中の難民・被災民の教育支援、自立支援に使われます。
(1) Chabo!活動報告
イベントの最初は Chabo! の活動報告です。
まずは、勝間さんが南スーダンに活動視察に行ってきた話。
二週間弱いってきたそう。
- 南部スーダンの問題。
識字率が低く、産業が発展できない。
衛生状態も悪い。
- 貧困の罠に陥っている。
お金がないから教育おろそかに。
教育がおろそかだからお金が稼げない。
- Chabo! を通じてこういう問題に興味を持ってほしい。
循環を断ち切るために何ができるか。
とりあえず、必須なのは衛生と教育。
- (そういえば、スーダンに中国人は何万人といるが、日本人は数百人らしい。お金は出すけど人は出さないという感じでプレゼンスが低い、と。)
続いて JEN (http://www.jen-npo.org/) の話。
Chabo! の受け取り先NPO法人。
- 活動分野:緊急支援、シェルター、水と衛生、教育、収入創出、心のケアなど。これらはすべて自立支援のため。
- 南部スーダンでの活動:
小学校に井戸、トイレを建設。衛生教育。
- スリランカの活動でもChabo資金を使う予定:
津波被害の支援。
避難した人が戻ってきて生活できるように支援。こちらも自立支援。
とにかく重要なポイントは「自立支援」。
貧困対策に必要なのは物質援助ではなく自立支援。
Chabo! は一時的な支援でなく、未来のための支援の一翼を担うのです。
(ref. Blog Action Day なのでフェアトレード(Fair Trade)についてちょこっとだけ書く[2008-10-15-1])
(2) Chabo!著者が教える 夢を叶える私の方法
Chabo!に賛同・参加している著者の方々によるパネルディスカッションです。「夢をかなえる」がテーマ。
パネルディスカッションの第1部は下記の3人。
- 久恒啓一
- 山田昌弘
- 竹川美奈子
久恒:
- 30年計画。夢や希望を未来年表形式で適当に書いておいたら、あとで見直すと意外とかなっている。
(配布資料に計画表が載っている!)
竹川:
- 希望をカジュアルにまわりに話しまくっておくと、それを覚えておいてくれる人がいて、意外とかないがち。
山田:
- 言葉にする、人に話す、ということが夢をかなえる第一歩。
パタリロが好きだとちらっと書いたら、文庫版の解説を頼まれたりとか。
パネルディスカッション第2部は下記の3人。
- 神田昌典
- 和田裕美
- 勝間和代
神田:
- 紙に書くとかなう。
失業中に「年収一千万円」と書いたらかなった!
(神田氏はものすごく話がうまい。面白すぎる!やばい!笑)
- インターネットにより、出会いの頻度、可能性がアップし、夢の実現が加速される。
- 夢をくっつける、という話。自分の願望を実現するために、人が協力してくれる。自分も他の人の夢の実現に協力。その連鎖。
夢をかなえるリソースはあちこちに存在する。
それがくっつきやすい時代に。
和田:
- 夢というよりも小さな目標を種として植えておくイメージ。
はじめのころは、お金が欲しい、お金で評価されたい!
しかし、働き始めると、お客様等の「他者」から評価されたい、と変わっていった。
- 手話による講演の話。
勝間:
- 実現した夢の最初のものはお金(収入)。
自由を手に入れるためには、経済的な自由を得る必要がある。
- 政治家にはなりません。
政治家=職業、となってしまう。
やりたいからやっている活動がしばられるから。
(3) 今後のChabo!活動
イベントの最後は、みなさん壇上に登場して、今後の話など。
書籍を買った額の一部だけでなく、クレジットカードで直接 JEN へ寄付することもできます。
(http://www.jen-npo.org/contribute/contribute.html)
帰宅後さっそくいくらか寄付しました。
寄付したら終わりというわけではなく、どう使われていくかを今後も追っていきたいと思います。
興味を持ち続けることが重要。
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