古い記事
ランダムジャンプ
新しい記事
先日、数人で飲み屋へ行ったときのこと。
隣のテーブルの客のうち、こちら側のテーブル寄りの人が、
同じテーブルの人達に煙がかからないようにとの配慮して、
タバコを吸ったあとに煙をこちら側に向かって吐いていました。
で、我々がちょうど風下だったこともあって…。

煙草の煙

また別のときの話。
隣のテーブル席にカップルがいて、男性のみが喫煙者。
この男性は、女性に副流煙がかからないように、
吸いかけの火のついたタバコを手に持ったまま、
その手をテーブルの外側の天板より下に持っていってました。
テーブル上の灰皿に置くと煙が女性にかかっちゃいますからね。
で、煙発生源が我々のテーブルに近くなって、
かつ、下方向から上がって来るので…。

どちらのケースも、いっしょにいる人に対して、
非常に配慮されてますし、
「喫煙マナー」としては問題ないと思います。
しかし、
同じテーブルの「身内」には煙が行かなくても、
周囲の「他人」には煙が行く、
ということを考慮して欲しいと思います。
特に風向きには細心の注意を払ってもらえるとありがたいです。
そのつど、煙が来ている旨を伝えるのも心理的に負担なのですよ
(場合によってはリスクもあるし)。

私の知り合いの喫煙者は、
身内だけでなく周囲にも配慮できる方ばかりなので、
嬉しい限りですが、
一部の配慮不足の方々の存在が
喫煙者全体の評判に大きく影響を与えるご時世だと思うので、
問題提起ということで書いてみました。
この記事に言及しているこのブログ内の記事