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高慢と偏見

2007-04-22-1 [BookReview]
手軽に読めて文句なく楽しめる娯楽小説です。

ジェーン オースティン / 高慢と偏見〈上〉

ジェーン オースティン / 高慢と偏見〈下〉


ツンデレ要素もありそうな、勝気娘が主人公。
随所に古くさい感じもするんだけど、これだけベタな展開をガシガシ読ませてしまうってのは、なんというか時代を超えた普遍的な力があるわけで。
おおお!という意外な展開もあって面白いです。

ちなみに、このブログの読者はIT系の人が多いので、せっかくなので、IT系カリスマであるPaul Grehamのエッセイからジェーン・オースティンが言及されている箇所を引用:
良いデザインは想像力を喚起する。 ジェーン・オーステンの小説には叙述がほとんどない。いろんなものがどんなふうに見えるかを説明するかわりに、彼女は物語を実にうまく語るので、あなたは情景を目に浮かべることができるのだ。同様に、色々想像できる絵画の方が全部描いてあるものよりも見ていて飽きない。

- ものつくりのセンス ---Taste for Makers---
http://www.shiro.dreamhost.com/scheme/trans/taste-j.html
なお、このエッセイはIT系必読のおすすめエッセイ集である「ハッカーと画家」にも収録されています。
未読の方は可及的速やかに読了のこと。

ポール・グレアム / ハッカーと画家 コンピュータ時代の創造者たち

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