amazon から届いたよ[2006-03-12-5]。

■Soft Machine / Third / 1970


うん、こりゃあカッコイイ！かっこよすぎ！

私の乏しい音楽経験から判断すると、Jazz ではあるんだけど、CAN + Magma っぽい感じかな。現代音楽っぽさ多々。つか、アマゾンのペンギンカフェ "カフェ"さんのカスタマーレビューが素晴らしすぎ！

そしてジャズ的な即興の妙技というより、緻密な構成や感覚的な心地よさに焦点を置いた本作は、むしろクラブ系リスナーにこそ聴いてもらいたい。ベースとエレピのミニマルな音形に例えば昨今のクラブジャズ〜フューチャー・ジャズ的な感覚を見出すのもそれほど難くないだろう。実験的とか、フュージョンとか、プログレッシヴであるとかいうのは本当はこういうものではないだろうか。 ジャンルの垣根を超えた、コンテンポラリー音楽の一大傑作である。

万人にはオススメできないけど、気になる人は視聴すべし。
US版の商品ページから視聴可能。
（って、ほぼ同じ値段だったので日本版を買ったんだけど今見るとUS版が断然安いよ…）

参考：Soft Machine
<http://www.asahi-net.or.jp/~XG6Y-WTNB/softs.html>