■北原保雄 編 / 問題な日本語-どこがおかしい?何がおかしい?
各解説を読んでそれぞれの終わりの「ポイント」を読むと安心できます。
例えば「違かった・違くて」(形容詞「違い」)の用法について。
その他、なるほど!と思ったこと:
- 「年齢」or「年令」? 「六歳」or「六才」?
「齢」「歳」は正式なんだけど、小学校では習わない字。
ゆえに小学生はやむなく「令」「才」のように略字で書く。
- 「ふんいき」に対して「ふいんき」(誤用)。しかし今後定着する可能
性もあり。同じパターンで定着した例:あらた(新)→あたらしい、
さんざか(山茶花)→さざんか
- 「すわ一大事」「いまわの際」「雨も降るわ風も吹くわ」「きれいだわ」
の「わ」はそもそも「は」だった。「こんにちわ」も一般的になるかも。
- 「汚名挽回」は正しい。
各解説を読んでそれぞれの終わりの「ポイント」を読むと安心できます。
例えば「違かった・違くて」(形容詞「違い」)の用法について。
ポイント:現段階では、「違い」という形容詞は認められません。ただ、安心〜。
「違う」は動詞と形容詞の境界にあるような語であるため、「違かった」
「違くて」という形が使われ始めていると理解できます。
その他、なるほど!と思ったこと:
- 「年齢」or「年令」? 「六歳」or「六才」?
「齢」「歳」は正式なんだけど、小学校では習わない字。
ゆえに小学生はやむなく「令」「才」のように略字で書く。
- 「ふんいき」に対して「ふいんき」(誤用)。しかし今後定着する可能
性もあり。同じパターンで定着した例:あらた(新)→あたらしい、
さんざか(山茶花)→さざんか
- 「すわ一大事」「いまわの際」「雨も降るわ風も吹くわ」「きれいだわ」
の「わ」はそもそも「は」だった。「こんにちわ」も一般的になるかも。
- 「汚名挽回」は正しい。
この記事に言及しているこのブログ内の記事