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私は、「普段からつけている電子メモ」自体を Blog に変換してしまうツール chalow を使っているので、このブログは自分用データベース(メモDB)という側面が非常に大きいです。そうなると、やはり古いデータが埋もれてしまうのはもったいなく感じます。データの活性化について考える必要があります。

ここで私の言う「活性化」とは「古い記事を埋もれさせないで適当な頻度でまんべんなく人目に(自分の目にも)触れるようにする」ことです。何かひらめきのきっかけにしたいというのが目的です。

このような意図での活性化手段として Randam Jump というものを用意してあります[2005-02-24-3][2004-11-30-5]。過去記事をランダムに表示するというものです。

ランダムは意外性という観点からは良いのですが、やはり文脈に沿って過去へとたどれるようにしておくことが活性化手段として良いと思っています。

「自ブログ内類似記事検索」などの仕組みを用意すればこのようなことが実現できますが、やはり明示的に過去への道筋を記述したいと思っています。これは読む側だけではなく、書く側にも意味があります。過去を調べる過程で間違いや自分の成長などの気づきを得ることができます (ref. 「スーパーエンジニアへの道」)。今日の自分があるのは過去の自分をベースにしているわけですしね。

というわけで、過去記事へ言及しつづけるスタイルを今後も続けていきたいと思っています。

ところで、この「たつをの ChangeLog」ほど、過去の自分の記事をリファー(リンク)しまくっているブログはないと自負しているのですがどうでしょう? 他にありましたら教えてください。
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