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コンピュータ死語辞典
<http://webs.lanset.com/crazy17/jp/comp/shigo.htm>
(via <http://www.hyuki.com/tf/200503#i20050316235433>)
【PCG】
 プログラマブル・キャラクタ・ジェネレータ。キャラクタパターン
を書き換えることで擬似的なグラフィックを実現する機構。これを標
準搭載したパソコンは松下 JR-200、日立ベーシックマスターレベル
3 などが有名。[...]
X1, X1, X1!!! シャープの「マイコン」X1を忘れちゃ困ります。

X1 (ターボにあらず) はグラフィックの描画が壊滅的に遅いので、PCGを使うしかないのです。「a」とか「:」とかに 8x8 のドット絵(8色)を割り当ててそれをテキストとして座標指定して出力するわけです。あくまでも文字なので8ドット単位にしか動かせません。8ドット幅のグリッドみたいなもの。パズルゲームなんかにはこれで十分。

とはいえ、文字の表示もちょっと遅めだったので、スクロール式の迷路探索ゲームを作ったときは、自分の周辺の10x10文字の領域を表示するマシン語ルーチンをハンドアセンブラで書きました (Z80)。
X1版の IGUSTA (イグスタ) の描画ルーチンもマシン語です。再利用。
- IGUSTA <http://nais.to/~yto/igusta/>

ちょっと脱線。X1 版の IGUSTA は LOGIN 誌 1989 1/6,1/20 合併号の LOGIN SOFTWARE CONTEST に載りまして賞金 10 万円とソフトウェア自販機「タケル」での販売の印税(合計でも一万いかなかったかと)をゲットしました。片づけしてたら当時の雑誌が出てきたので撮影。
IMGIMGIMG
(ref. ベーマガ休刊[2003-03-27-5]

思わず昔語りが出てしまいました。老害発生源になりつつあるかも。ひひ。
- <http://namazu.org/~satoru/pub/shibuyapm4/0004.html>
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