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ZAKKI WIKI の 8/27 分のコンピュータを料理に例える話に反応。
<http://web.sfc.keio.ac.jp/~t01023kk/cgi-bin/wikiwiki/yukiwiki.cgi>

コンピュータを料理に例えるのは知らんが、プログラミングを料理に例え
るのは一般的かと。Perl Cookbook や Numerical Recipes in C とかある
し。あ、レシピは処方箋かもしれないけど。

ピープルウェアの「スパゲティディナーの効果」の章は、新プロジェクト
のメンバーが、みんなで協力してディナーパーティーの料理を作ってまと
まっていく、というお話し。チームで分担して料理を作るってのはまさに
チームでのシステム開発そのもの、ということが言いたげ。

そもそも料理は、エンジニアリングに近いものがあるという。「全体の
マネージメントをどうするかというのが、非常に重要なんです」
(現代情報工学研究会 / 24 時間の知的生活術)
という意見もあります。

料理というものは十九世紀からほとんど進化していないんだ。少なくと
も美味い料理に関してはね。材料の新鮮さ・手間・味覚・美感、そうい
うものは永久に進化しない
(村上春樹 / 世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド)
さて、プログラミングはどうなのだろうか?