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確かに「妻」を「嫁」と呼ぶのは違和感あるなあ。最近の用法なのかな。
追記: 方言としての側面もあるみたい)

しかし、婚家の一員うんぬんというのは抜きで、単に「嫁=息子の妻、婿=娘の夫」と「親戚・親族の呼び名」として使われるのは別に良いと思う。それすらダメとなると、「供」が「お供・お供え」で人権侵害だから「子供」を「子ども」にしちゃうみたいな話に通じる。

いちいち言葉狩りするのではなくイメージの更新が必要かと。どうしてもイメージ更新が難しいなら、「息子の妻」「娘の夫」を表す新しい表現を考えて普及させて欲しいところ。

あと、「刺身のつま」だから「男性から見た女性配偶者」を「つま」と呼ぶのは嫌だ、という意見もよく目にするけど、さすがにそれは考えすぎだと思う。

まあそんなわけで、私は話すときでも書くときでも「妻」で統一してます。
追記: 他人に強要するわけではありません)

信頼できるかどうかはともかくとして「語源由来辞典」より: