NHKスペシャル「アレルギーを治せ!」の視聴メモ
2011-11-22-1
[TV][HealthCare]
2011年11月20日 21:00-21:50 放送のNHKスペシャル「アレルギーを治せ!」の視聴メモ。自分用メモです。このメモだけを信じて勝手にいろいろやっても責任を負いません。
- NHKスペシャル|アレルギーを治せ!
http://www.nhk.or.jp/special/onair/111120.html
なお、私もアトピー性皮膚炎で悩まされてきたんだけど、結局皮膚をきちんとケアすることが重要。いかに掻かないようにするか、ですよね。風呂上がりのスキンケアを欠かさずやるようになって、最近は落ち着いています。一時はほんとにひどかった。
- 卵アレルギーの7歳の子供。ゆうくん。わずかな量で顔や体に湿疹し、ときには呼吸困難にも。学校給食などで不便を強いられている。「ドーナツ食べたい、ドーナツ」
- 卵たんぱく→IgE抗体がキャッチ→マスト細胞が爆発→刺激。
- 神奈川県立こども医療センターでの新たな治療方法。アレルギーを起こす食品をあえて食べる「免疫療法」。
- ゆうくん、まずは負荷試験。どの量で症状が出るのか調べる。
- 症状が出る量の10分の1を与える、30分後なにも起きなければ1.2倍に増やす。一日最大5回。
- 詳しいメカニズムはまだ解明されていない。わずかな量から摂取し続けることで異物と見なさなくなるのではないかと考えられている。
- 治験:60人の子供に実施、98%が食べられるように。
- 根治療法。アレルギーが治せるのではないかという見通しが出て来ている。
- ゆうくん、スクランブルエッグに挑戦。辛い体験を思い出して泣いちゃう。→大丈夫!生まれて初めて卵料理食べ切った!
- 10mg でアレルギー出たゆうくん、二十日間で卵一個食べられるようになった。
- 医師じゃない人は勝手にやっちゃだめ!ほんとに危険。
- 全国20カ所で試験的に治療を行っている段階。
- フランスでは国民の5人に1人が花粉症と言われてるが、治療法の確立に成功。薬の主な成分は花粉から抽出したエキス。オーダーメイドの薬も作ってもらえる。
- 舌下免疫療法。エキスを少しずつ摂取。完全に治ることが期待される。
- 日本では杉花粉での研究が進んでいる。治験:142人に実施、8割が症状を改善。
- エキスの摂取は1日1回2年間続ける。家で飲むだけ。
- 現在は自由診療。「舌下免疫療法」を行っているところでトライ!
- 40代後半女性。いつのまにか小麦アレルギー。
- お風呂が原因?→小麦入り石鹸が原因。加水分解小麦。肌をしっとりさせる効果あり。
- 最近回収騒ぎがあったやつみたい。
- イギリスではピーナッツオイルの入ったスキンクリームで赤ちゃんがアレルギーになったケースも。
- イギリス、ダンディー大学のチーム。アーウィン・マックリーン教授。
- アトピー性皮膚炎の患者の遺伝子を徹底分析。共通してある遺伝子の異常が見つかる。皮膚のタンパク質を作る遺伝子 FLG。
- つまり、皮膚の防御機能「スキンバリア」のほころびが発症のきっかけ。スキンバリアが壊れると奥まで抗原が入ってきちゃう。
- ステロイド薬で炎症をおさえる。炎症がおさまると肌をかくことが減るので治る。
- ステロイド薬は正しく塗ることが重要。皮膚科医は塗り方の指導も必要。短い期間で炎症をおさえこんで肌を回復させるのが重要。
- 21歳女性。顔、首、腕など。会社もやめざるを得なかった。しかし、ステロイド薬で炎症がおさまり9日でだいぶ良くなる。30日で肌つるつるに!
- マックリーン教授の研究の続き。アトピーを根本的に治すために皮膚のタンパク質を作る遺伝子に働きかける薬。完成すれば体質から治す薬になる。
- NHKスペシャル|アレルギーを治せ!
http://www.nhk.or.jp/special/onair/111120.html
なお、私もアトピー性皮膚炎で悩まされてきたんだけど、結局皮膚をきちんとケアすることが重要。いかに掻かないようにするか、ですよね。風呂上がりのスキンケアを欠かさずやるようになって、最近は落ち着いています。一時はほんとにひどかった。
食物アレルギー
- 卵アレルギーの7歳の子供。ゆうくん。わずかな量で顔や体に湿疹し、ときには呼吸困難にも。学校給食などで不便を強いられている。「ドーナツ食べたい、ドーナツ」
- 卵たんぱく→IgE抗体がキャッチ→マスト細胞が爆発→刺激。
- 神奈川県立こども医療センターでの新たな治療方法。アレルギーを起こす食品をあえて食べる「免疫療法」。
- ゆうくん、まずは負荷試験。どの量で症状が出るのか調べる。
- 症状が出る量の10分の1を与える、30分後なにも起きなければ1.2倍に増やす。一日最大5回。
- 詳しいメカニズムはまだ解明されていない。わずかな量から摂取し続けることで異物と見なさなくなるのではないかと考えられている。
- 治験:60人の子供に実施、98%が食べられるように。
- 根治療法。アレルギーが治せるのではないかという見通しが出て来ている。
- ゆうくん、スクランブルエッグに挑戦。辛い体験を思い出して泣いちゃう。→大丈夫!生まれて初めて卵料理食べ切った!
- 10mg でアレルギー出たゆうくん、二十日間で卵一個食べられるようになった。
- 医師じゃない人は勝手にやっちゃだめ!ほんとに危険。
- 全国20カ所で試験的に治療を行っている段階。
花粉症
- フランスでは国民の5人に1人が花粉症と言われてるが、治療法の確立に成功。薬の主な成分は花粉から抽出したエキス。オーダーメイドの薬も作ってもらえる。
- 舌下免疫療法。エキスを少しずつ摂取。完全に治ることが期待される。
- 日本では杉花粉での研究が進んでいる。治験:142人に実施、8割が症状を改善。
- エキスの摂取は1日1回2年間続ける。家で飲むだけ。
- 現在は自由診療。「舌下免疫療法」を行っているところでトライ!
新たなアレルギー源
- 40代後半女性。いつのまにか小麦アレルギー。
- お風呂が原因?→小麦入り石鹸が原因。加水分解小麦。肌をしっとりさせる効果あり。
- 最近回収騒ぎがあったやつみたい。
- イギリスではピーナッツオイルの入ったスキンクリームで赤ちゃんがアレルギーになったケースも。
アトピー性皮膚炎
- イギリス、ダンディー大学のチーム。アーウィン・マックリーン教授。
- アトピー性皮膚炎の患者の遺伝子を徹底分析。共通してある遺伝子の異常が見つかる。皮膚のタンパク質を作る遺伝子 FLG。
- つまり、皮膚の防御機能「スキンバリア」のほころびが発症のきっかけ。スキンバリアが壊れると奥まで抗原が入ってきちゃう。
- ステロイド薬で炎症をおさえる。炎症がおさまると肌をかくことが減るので治る。
- ステロイド薬は正しく塗ることが重要。皮膚科医は塗り方の指導も必要。短い期間で炎症をおさえこんで肌を回復させるのが重要。
- 21歳女性。顔、首、腕など。会社もやめざるを得なかった。しかし、ステロイド薬で炎症がおさまり9日でだいぶ良くなる。30日で肌つるつるに!
- マックリーン教授の研究の続き。アトピーを根本的に治すために皮膚のタンパク質を作る遺伝子に働きかける薬。完成すれば体質から治す薬になる。
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