【書評・感想】復興グルメ旅
2013-08-29-2
[BookReview][献本]
献本いただきました。ありがとうございます。
■復興グルメ旅
被災しながらも復活したお店の話で、「伝統のタレやスープが守られていた」というのが印象的でした。浸水しなかった2階に置かれていた、東京の親戚のところにもあった、支店にあった、などなど。「タレを他県にも別に保存しておいたおかげで災害でも大丈夫だった」という話がテレビで紹介されていて母の実家にも保存したので今回の災害でも大丈夫だった、なんて話も。「卵を一つのカゴに盛るな」じゃないですけど、災害のための技なんでしょうねえ。
伝統のタレ以外の印象的な話としては、冷蔵庫の氷。店では常に大きな氷を冷蔵庫に満たしておく習慣のおかけで、電気が止まってもしばらく食材をキープできたという気仙沼のお寿司屋さん。なにかしらのヒントになりそうです。
東北に行く、という機会がほとんどない私ではありますが、会社として石巻に縁があるので、機会があったらふらっと行きたいなあと思っております。とりあえず生活が落ち着いてからになりますが。
■復興グルメ旅
震災から復活した地域の名店を取材したグルメガイド。
味は保証付き! 石巻、気仙沼、陸前高田、大船渡、福島など全15地域50店!
被災しながらも復活したお店の話で、「伝統のタレやスープが守られていた」というのが印象的でした。浸水しなかった2階に置かれていた、東京の親戚のところにもあった、支店にあった、などなど。「タレを他県にも別に保存しておいたおかげで災害でも大丈夫だった」という話がテレビで紹介されていて母の実家にも保存したので今回の災害でも大丈夫だった、なんて話も。「卵を一つのカゴに盛るな」じゃないですけど、災害のための技なんでしょうねえ。
伝統のタレ以外の印象的な話としては、冷蔵庫の氷。店では常に大きな氷を冷蔵庫に満たしておく習慣のおかけで、電気が止まってもしばらく食材をキープできたという気仙沼のお寿司屋さん。なにかしらのヒントになりそうです。
東北に行く、という機会がほとんどない私ではありますが、会社として石巻に縁があるので、機会があったらふらっと行きたいなあと思っております。とりあえず生活が落ち着いてからになりますが。
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