【書評・感想】ケヴィン・ケリー著作選集 2
2012-11-12-3
[BookReview]
達人出版会[2012-01-17-3]から出ている「ケヴィン・ケリー著作選集 2」を読みました。電子書籍なので iPhone の iBooks(アプリ)にて。「ケヴィン・ケリー著作選集 1」[2012-01-18-3]に引き続き、無料です。
■ケヴィン・ケリー, 堺屋七左衛門(翻訳) / ケヴィン・ケリー著作選集 2
第13章の「技術は無料になりたがる」はなにはともあれ読むべきかと。
個人的には22章のアーミッシュのハックの話が面白かったです。宗教上の理由から電気はダメ。でも空圧はOK。なので、空圧ミシンや空圧食器洗い乾燥機などを作り出し、まるで昔想像した未来の世界。また、彼らの意外な現実主義さ加減も驚きでした。
■ケヴィン・ケリー, 堺屋七左衛門(翻訳) / ケヴィン・ケリー著作選集 2
ケヴィン・ケリーが自身のブログ「The Technium」にてCreative Commonsライセンス(CC BY-NC-SA)で公開しているエッセイから、『技術は無料になりたがる Technology Wants To Be Free』『グーグル方式の科学 The Google Way of Science』などの25編を収録。翻訳はこれまで100編以上のケヴィン・ケリー作品を翻訳してきた堺屋七左衛門。(序文: shino)
第13章の「技術は無料になりたがる」はなにはともあれ読むべきかと。
個人的には22章のアーミッシュのハックの話が面白かったです。宗教上の理由から電気はダメ。でも空圧はOK。なので、空圧ミシンや空圧食器洗い乾燥機などを作り出し、まるで昔想像した未来の世界。また、彼らの意外な現実主義さ加減も驚きでした。
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