【書評・感想】一言変えるだけで!もっと人に好かれる話し方
2010-04-17-2
[BookReview]
オトバンク経由で(昨年秋に)献本いただきました。いつもありがとうございます。
■和田裕美 / 一言変えるだけで! もっと人に好かれる話し方
好感が得られる言い方、言い換え方なんかも載っていて、いろいろと使えます。
もちろん言い方だけではなくその背景の考え方も解説されているので応用も効きます。
以下、読書メモ:
- 「ありがとう」で返事する。返事に入れる。
(これは心がけてるな。)
- 名前を思い出せないとき:
A:「前にお会いしましたよ」
B:「あっ、やっぱりそうですよね。そうだと思ったのですが、どこでお会いしたか忘れてしまって……」
(場所を聞いて記憶を取り戻す作戦。)
B:「もう一度再会ということで名刺交換していただけますか?」
(気まずさを名刺交換の儀式に落とし込む。)
- 人と会ったら「物語」を聞こう。聞かれたくないことを聞かれたら「ははは、それは次回に」「それはするどい質問ですね。あーはっはっはっ」など笑ってごまかす。角を立てない。
- 相手に興味をもってわくわくしながら前のめりで本当に楽しそうに「それで?それで?」と聞く。相手を話しやすくさせる方法。
(むずかしいなあ)
- 「自分はあなたよりもわかっている」という上から目線なセリフは避けよう。「そう言うと思ってた」「そうだと思ってた」「そうやると思ってた」系のセリフ。
例:部下の提案した企画に「いいと思うよ。思っていた通りだった。こういうのを、きっと、おまえなら出してくるだろうなって想像してたから」。
- 「何をやっても続かなくて……」
悪い対応:「それは、こうしたほうがいいですよ」
良い対応:「そうでしたか……私も同じですよ」
- 説得力のある話し方には「早い部分」「遅い部分」「空間(間)」がある。
- 自分の話ばっかりする人の話をそらす方法(瞬間移動):
A:「へー、へー、○○さんて、そんな経験されたんですね。えっ、それって、もしかして会社の方も一緒に?」
B:「ああ、そうなんだよ、課長の○○も一緒でね」
C:「課長の○○さんって、すごいできる人ですよね〜」
■和田裕美 / 一言変えるだけで! もっと人に好かれる話し方
なぜ、相手に理解してもらえないのか、受け入れてもらえないのか、人間関係がうまくいかないのか…自信をもって人とつきあえる幸せのプラスワードがこの本に詰まっています。
好感が得られる言い方、言い換え方なんかも載っていて、いろいろと使えます。
もちろん言い方だけではなくその背景の考え方も解説されているので応用も効きます。
以下、読書メモ:
- 「ありがとう」で返事する。返事に入れる。
(これは心がけてるな。)
- 名前を思い出せないとき:
A:「前にお会いしましたよ」
B:「あっ、やっぱりそうですよね。そうだと思ったのですが、どこでお会いしたか忘れてしまって……」
(場所を聞いて記憶を取り戻す作戦。)
B:「もう一度再会ということで名刺交換していただけますか?」
(気まずさを名刺交換の儀式に落とし込む。)
- 人と会ったら「物語」を聞こう。聞かれたくないことを聞かれたら「ははは、それは次回に」「それはするどい質問ですね。あーはっはっはっ」など笑ってごまかす。角を立てない。
- 相手に興味をもってわくわくしながら前のめりで本当に楽しそうに「それで?それで?」と聞く。相手を話しやすくさせる方法。
(むずかしいなあ)
- 「自分はあなたよりもわかっている」という上から目線なセリフは避けよう。「そう言うと思ってた」「そうだと思ってた」「そうやると思ってた」系のセリフ。
例:部下の提案した企画に「いいと思うよ。思っていた通りだった。こういうのを、きっと、おまえなら出してくるだろうなって想像してたから」。
- 「何をやっても続かなくて……」
悪い対応:「それは、こうしたほうがいいですよ」
良い対応:「そうでしたか……私も同じですよ」
- 説得力のある話し方には「早い部分」「遅い部分」「空間(間)」がある。
- 自分の話ばっかりする人の話をそらす方法(瞬間移動):
A:「へー、へー、○○さんて、そんな経験されたんですね。えっ、それって、もしかして会社の方も一緒に?」
B:「ああ、そうなんだよ、課長の○○も一緒でね」
C:「課長の○○さんって、すごいできる人ですよね〜」
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