iPhone などのスマートフォン、iPad や Kindle などのタブレット、そしてデジカメやICレコーダーなどのAV機器、さらに歩数計やGPSロガーなどのライフログツール、あと記録を残してくれる体重計・体脂肪計。
これらの電子機器(ガジェット、端末)たちをPCに物理的に接続したくないのです。データはネットの向こうのクラウドに置いておきたい派なので、ガジェットからPCを介さずに直接やりとりして欲しいのです。PCとガジェットの関係は「たまにクラウド側のデータをローカル側のHDDにバックアップするときにPCを起動する」くらいにしたいのです。
ノートPCをテーブルに持ってきて電源コードつないで起動して接続コード探してガジェットとつないで、ってもう面倒なのです。ケーブルもいろんな種類が出てきてうんざり。さらには多発する接続がらみのトラブルにもうんざりです。
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我が家では OMRON のカラダスキャンという体重計を使っています。もう7年目です[2005-06-04-3]。
本体が日々の体重・体脂肪を記録してくれて、そのデータを付属の歩数計へコピーし、その歩数計をUSBで接続することで最終的にPCへデータを持ってくることができます。当時はそれでも嬉しかったのですが、今となってはありえないレベルの面倒くささです。
さらに、Windows でしか使えなかったので、途中で Mac に移行した私にとってはわざわざこのためだけに奥にしまった Windows PC を出さねばならずイライラ。
そして、ありがちな話ですが何年も前からデータを仲介する歩数計が行方不明です。なので、現在は測ったときに iPhone のメモアプリで体重・体脂肪を記録しています。
いろいろと教訓的な話です。
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iPhone や iPad は今はほとんどPCにつなぎません。バックアップも iCloud でできますしね。
先日、iPhone を久しぶり(一年ぶりくらい)に MacBook に接続して、写真データを取り込んでおこうとしたのですが、16GB ほどのデータを数時間かけて読み込んだと見せかけて最後にエラーで水の泡ですよ。
ついカッなって、Dropbox の 100GB ストレージ(有料)を契約し、iPhone の Dropbox アプリから写真・動画データをすべてクラウドにコピーして、iPhone からは削除してしまいましたよ。
すごく時間がかかりましたが(数日)、自動で前回の続きからコピーしてくれるので、夜寝ている間にアプリを起動して少しずつやってました。おかげでストレスは感じませんでした。
そのときのメモです。
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最近、電子書籍リーダー Kindle paperwhite を使って読書しています[2012-11-19-1]。
このガジェットの素晴らしいところの一つが、一切PCとつなぐ必要がないことです。PCのブラウザでアマゾンのページ見て電子書籍を買うと、無線経由でネットの向こうのアマゾンから Kindle へとそれがダウンロードされてなんの面倒もトラブルもなく読めるのです。これがいちいちPCにケーブル接続してガジェット側にコピーしなきゃならないなんてことになったら、すぐに嫌気がさしてしまうところです。
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いまだにPCとの接続があるのがデジタルカメラ。
写真データの入ったSDカードをPCに差し込んでデータを移動させます。これがまた認識エラーになったりで萎えます。なので最近はあまりデジイチで写真を撮らなくなってしまいました。かわいい子供の写真もほぼ iPhone での撮影です。これに関しては無線通信機能付きのカメラかSDカードで解決しそうです。近いうちに新しいデジカメを買おうと思っています。
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まあ、そんなわけで、私が日頃から感じている煩わしさの大部分は「ガジェットとPCの物理的な接続の面倒臭さ」から来ています。そもそもPCはクリエイティブ(!)な作業のための道具であって、ガジェットのデータ置き場(またはデータ通過場所)として使うのは本来の姿ではありません(個人的な意見です)。
最近の世の中は非接触なデータ通信があたりまえ。そして、データもクラウド側に置いて手元での管理の手間がはぶけます。ガジェットとPCが、お互いに依存しすぎず親密になりすぎず適度な距離を保ってお付き合いできるよう、開発者のみなさん、今後ともよろしくお願いします。
これらの電子機器(ガジェット、端末)たちをPCに物理的に接続したくないのです。データはネットの向こうのクラウドに置いておきたい派なので、ガジェットからPCを介さずに直接やりとりして欲しいのです。PCとガジェットの関係は「たまにクラウド側のデータをローカル側のHDDにバックアップするときにPCを起動する」くらいにしたいのです。
ノートPCをテーブルに持ってきて電源コードつないで起動して接続コード探してガジェットとつないで、ってもう面倒なのです。ケーブルもいろんな種類が出てきてうんざり。さらには多発する接続がらみのトラブルにもうんざりです。
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我が家では OMRON のカラダスキャンという体重計を使っています。もう7年目です[2005-06-04-3]。
本体が日々の体重・体脂肪を記録してくれて、そのデータを付属の歩数計へコピーし、その歩数計をUSBで接続することで最終的にPCへデータを持ってくることができます。当時はそれでも嬉しかったのですが、今となってはありえないレベルの面倒くささです。
さらに、Windows でしか使えなかったので、途中で Mac に移行した私にとってはわざわざこのためだけに奥にしまった Windows PC を出さねばならずイライラ。
そして、ありがちな話ですが何年も前からデータを仲介する歩数計が行方不明です。なので、現在は測ったときに iPhone のメモアプリで体重・体脂肪を記録しています。
いろいろと教訓的な話です。
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iPhone や iPad は今はほとんどPCにつなぎません。バックアップも iCloud でできますしね。
先日、iPhone を久しぶり(一年ぶりくらい)に MacBook に接続して、写真データを取り込んでおこうとしたのですが、16GB ほどのデータを数時間かけて読み込んだと見せかけて最後にエラーで水の泡ですよ。
ついカッなって、Dropbox の 100GB ストレージ(有料)を契約し、iPhone の Dropbox アプリから写真・動画データをすべてクラウドにコピーして、iPhone からは削除してしまいましたよ。
すごく時間がかかりましたが(数日)、自動で前回の続きからコピーしてくれるので、夜寝ている間にアプリを起動して少しずつやってました。おかげでストレスは感じませんでした。
そのときのメモです。
11月中旬、常用しているiPhone 4S のカメラロールにある1年1ヶ月分の写真・動画データをすべてDropboxにコピーしたのち削除。
BEFORE AFTER 使用中 27.1GB 10.9GB 使用可能 1.0GB 17.3GB
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最近、電子書籍リーダー Kindle paperwhite を使って読書しています[2012-11-19-1]。
このガジェットの素晴らしいところの一つが、一切PCとつなぐ必要がないことです。PCのブラウザでアマゾンのページ見て電子書籍を買うと、無線経由でネットの向こうのアマゾンから Kindle へとそれがダウンロードされてなんの面倒もトラブルもなく読めるのです。これがいちいちPCにケーブル接続してガジェット側にコピーしなきゃならないなんてことになったら、すぐに嫌気がさしてしまうところです。
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いまだにPCとの接続があるのがデジタルカメラ。
写真データの入ったSDカードをPCに差し込んでデータを移動させます。これがまた認識エラーになったりで萎えます。なので最近はあまりデジイチで写真を撮らなくなってしまいました。かわいい子供の写真もほぼ iPhone での撮影です。これに関しては無線通信機能付きのカメラかSDカードで解決しそうです。近いうちに新しいデジカメを買おうと思っています。
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まあ、そんなわけで、私が日頃から感じている煩わしさの大部分は「ガジェットとPCの物理的な接続の面倒臭さ」から来ています。そもそもPCはクリエイティブ(!)な作業のための道具であって、ガジェットのデータ置き場(またはデータ通過場所)として使うのは本来の姿ではありません(個人的な意見です)。
最近の世の中は非接触なデータ通信があたりまえ。そして、データもクラウド側に置いて手元での管理の手間がはぶけます。ガジェットとPCが、お互いに依存しすぎず親密になりすぎず適度な距離を保ってお付き合いできるよう、開発者のみなさん、今後ともよろしくお願いします。
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