ポメラが届きました!超快適!そしてポメラレビュー
2008-11-16-3
[Gadget]
金曜日の夜にポメラが届きました。
この週末にバシバシと使ってみたところ、非常に快適でした。
私の想定用途にがっちりマッチ。
まさに電子メモであり、まったくもって文房具なのです。
- デジタルメモ「ポメラ」 - KING JIM
http://www.kingjim.co.jp/pomera/index.html
■デジタルメモ「ポメラ」 pomera DM10
この週末はどこへ行くにもポメラを持っていきました。
ランチ後にポメラ。
図書館の閲覧席でポメラ。
恵比寿麦酒記念館のテイスティングラウンジでポメラ。
マクドナルドでポメラ。
東京都写真美術館のカフェでポメラ。
開いてすぐ書き込めるってのはすごく快適。
カバンから出してから書き込めるまでの
時間を考えると断然ポメラは速い。
WindowsノートPCだとちょっと時間かかるし、
MacBookだとそもそも本体が重いし。
あと、パソコンはレジュームから復帰した直後に
ときどき関係ないことでトラブルがあったりして
萎えたりしがちだし。
バッテリーを気にしなくて良いってのが
こんなに快適だとは思わなかった。
ノートPCだといつ切れるかドキドキするからな。
長くても数時間で切れちゃうし。
ポメラもバッテリー切れにはなるわけだが、
その頻度がノートPCと比べてすごく少ない。
小さいことは正義!
使う前にテーブルをそれほど片づけなくても大丈夫だからね。
ほんと、「すぐメモ!」に最適だよな。
ノートPCを開いたまま、
読書するとディスプレイの光が気になるんだけど、
ポメラなら大丈夫。
気になる箇所をすばやく抜き書きできる。
ポメラはドラフト専用、メモ専用として使用中。
ざっくり書いて、あとはPCで作業。
ポメラ単体で最後まで原稿を仕上げるというのは、
たぶん最適な使い方ではないと思う。
ファイルは常に microSD 上に作し、
USB のアダプタ経由で MacBook に取り込んでる。
ということでデータの移動は特に問題なし。
1ファイルのサイズ制限が8000文字なのだが、
文章の断片をメモるだけだからぜんぜん問題なし。
ファイル数が増えると面倒なので、
一つのファイルにいろんな文章のドラフトを書き足しているんだけど、
それでも5000文字くらいにしかならなかった。
議事録や講演録みたいなボリュームのあるものは、
それぞれ単体ファイルでやればいいしね。
キーボードは小さめだけど、
レッツノートのR4(Rシリーズ)も使っている私にとっては問題なし。
テーブルに置けばしっかり安定する。
膝に乗せて使うときは足をしっかり閉じる必要あり。
ずっと手首を浮かせているのは疲れるので、
長時間入力し続けるためにはパームレストが欲しい。
手持ちの本などを使えばいいんだけど、単行本や文庫本だと
サイズ的に一冊じゃ少ないので二冊並べる必要がある。
雑誌だと良いかも。
「back space」や「del」の
ショートカットキーがあればいいなあ、と思った。
変換中なら「Ctrl + h」が使えるんだけど、
それ以外のときにもあればなあ。
まあ、なくてもそれほど困らないが。
一度閉じて再度開くと、
カーソルがファイルの先頭に移動してしまう。
ファイル末尾にメモを追加していくスタイルの私としては
困るなあと思いきや、
「Ctrl + Alt + →」で末尾までジャンプできるので問題なし。
F1キーで「付箋文」なるものが挿入される。
これは自分で定義できる文字列。
一つのファイルの中にいくつでも挿入でき、
F5キーで付箋文の位置を巡回できる(Shift + F5 で逆順巡回)。
1ファイルに複数のメモを書くときは、
境界代わりに付箋文を入れると良い。
私は「-----」を付箋文として定義して使っている。
F2キーで現在の日時が挿入できる。
こんな感じ→「2008/11/16 19:48」。
講義録とかには便利かもだけど、これは私は使わないな。
範囲選択はシフトキー押しながら矢印キーで。
あと、「Ctrl + Alt + ↑」「Ctrl + Alt + ↓」で
ページ単位での移動ができるんだけど、範囲選択のときにも使える。
範囲が何十行にも渡るときは便利。
SDカードに保存すると、POMERA というフォルダの中にテキストファイルが入る。
しかし「名前を付けて保存」で相対パス指定ができるので、実質、好きなフォルダに保存できる。
例えば、「..\hoge.txt」や「..\test\a.txt」など。
保存して PC やケータイ(適切なフォルダの指定が必要)で見ることができる。
ただし、ポメラからは保存はできても開くことはできない(ファイル一覧に表示されないので)。
ちなみに私のケータイ SoftBank 913SH では、下記のフォルダパスにテキストファイルを保存すればケータイから見ることができるのだが、ファイル名が長過ぎるためポメラでは保存できなかった(涙)。
「..\PRIVATE\MYFOLDER\My Items\Other Documents\」
追記081119: ケータイへ移動できました!!!
「〜My Items\Book\」に保存すれば大丈夫、との情報を頂きました。ありがとうございます。
(1) ポメラから「..\PRIVATE\MYFOLDER\My Items\Book\a」に保存して、ケータイに microSD を移動します。
(2) そして、ファイル(a.txt)を「ブック」から「その他のファイル」に移動。おお、ケータイからテキストが読めましたよ!
(3) メモ帳登録して、メール作成時に呼び出して貼付け。
以上で、無事にインターネット経由でメールを送れました。
ちょっと手順が面倒くさいけど、「いざとなれば送ることが可能」ということが確認できたので良かったです!
- [を] テキスト入力ツール「ポメラ」が欲しい![2008-10-23-2]
- [を] ポメラを買いに新宿に行きましたが…[2008-11-10-1]
- [を] ポメラ、受け取れず[2008-11-12-2]
■デジタルメモ「ポメラ」 pomera DM10
この週末にバシバシと使ってみたところ、非常に快適でした。
私の想定用途にがっちりマッチ。
まさに電子メモであり、まったくもって文房具なのです。
- デジタルメモ「ポメラ」 - KING JIM
http://www.kingjim.co.jp/pomera/index.html
■デジタルメモ「ポメラ」 pomera DM10
ポメラとおでかけ
この週末はどこへ行くにもポメラを持っていきました。
ランチ後にポメラ。
図書館の閲覧席でポメラ。
恵比寿麦酒記念館のテイスティングラウンジでポメラ。
マクドナルドでポメラ。
東京都写真美術館のカフェでポメラ。
使ってみて感じたことなど
開いてすぐ書き込めるってのはすごく快適。
カバンから出してから書き込めるまでの
時間を考えると断然ポメラは速い。
WindowsノートPCだとちょっと時間かかるし、
MacBookだとそもそも本体が重いし。
あと、パソコンはレジュームから復帰した直後に
ときどき関係ないことでトラブルがあったりして
萎えたりしがちだし。
バッテリーを気にしなくて良いってのが
こんなに快適だとは思わなかった。
ノートPCだといつ切れるかドキドキするからな。
長くても数時間で切れちゃうし。
ポメラもバッテリー切れにはなるわけだが、
その頻度がノートPCと比べてすごく少ない。
小さいことは正義!
使う前にテーブルをそれほど片づけなくても大丈夫だからね。
ほんと、「すぐメモ!」に最適だよな。
ノートPCを開いたまま、
読書するとディスプレイの光が気になるんだけど、
ポメラなら大丈夫。
気になる箇所をすばやく抜き書きできる。
ポメラはドラフト専用、メモ専用として使用中。
ざっくり書いて、あとはPCで作業。
ポメラ単体で最後まで原稿を仕上げるというのは、
たぶん最適な使い方ではないと思う。
ファイルは常に microSD 上に作し、
USB のアダプタ経由で MacBook に取り込んでる。
ということでデータの移動は特に問題なし。
1ファイルのサイズ制限が8000文字なのだが、
文章の断片をメモるだけだからぜんぜん問題なし。
ファイル数が増えると面倒なので、
一つのファイルにいろんな文章のドラフトを書き足しているんだけど、
それでも5000文字くらいにしかならなかった。
議事録や講演録みたいなボリュームのあるものは、
それぞれ単体ファイルでやればいいしね。
キーボードは小さめだけど、
レッツノートのR4(Rシリーズ)も使っている私にとっては問題なし。
テーブルに置けばしっかり安定する。
膝に乗せて使うときは足をしっかり閉じる必要あり。
ずっと手首を浮かせているのは疲れるので、
長時間入力し続けるためにはパームレストが欲しい。
手持ちの本などを使えばいいんだけど、単行本や文庫本だと
サイズ的に一冊じゃ少ないので二冊並べる必要がある。
雑誌だと良いかも。
「back space」や「del」の
ショートカットキーがあればいいなあ、と思った。
変換中なら「Ctrl + h」が使えるんだけど、
それ以外のときにもあればなあ。
まあ、なくてもそれほど困らないが。
一度閉じて再度開くと、
カーソルがファイルの先頭に移動してしまう。
ファイル末尾にメモを追加していくスタイルの私としては
困るなあと思いきや、
「Ctrl + Alt + →」で末尾までジャンプできるので問題なし。
F1キーで「付箋文」なるものが挿入される。
これは自分で定義できる文字列。
一つのファイルの中にいくつでも挿入でき、
F5キーで付箋文の位置を巡回できる(Shift + F5 で逆順巡回)。
1ファイルに複数のメモを書くときは、
境界代わりに付箋文を入れると良い。
私は「-----」を付箋文として定義して使っている。
F2キーで現在の日時が挿入できる。
こんな感じ→「2008/11/16 19:48」。
講義録とかには便利かもだけど、これは私は使わないな。
範囲選択はシフトキー押しながら矢印キーで。
あと、「Ctrl + Alt + ↑」「Ctrl + Alt + ↓」で
ページ単位での移動ができるんだけど、範囲選択のときにも使える。
範囲が何十行にも渡るときは便利。
microSDカードTips
SDカードに保存すると、POMERA というフォルダの中にテキストファイルが入る。
しかし「名前を付けて保存」で相対パス指定ができるので、実質、好きなフォルダに保存できる。
例えば、「..\hoge.txt」や「..\test\a.txt」など。
保存して PC やケータイ(適切なフォルダの指定が必要)で見ることができる。
ただし、ポメラからは保存はできても開くことはできない(ファイル一覧に表示されないので)。
ちなみに私のケータイ SoftBank 913SH では、下記のフォルダパスにテキストファイルを保存すればケータイから見ることができるのだが、ファイル名が長過ぎるためポメラでは保存できなかった(涙)。
「..\PRIVATE\MYFOLDER\My Items\Other Documents\」
追記081119: ケータイへ移動できました!!!
「〜My Items\Book\」に保存すれば大丈夫、との情報を頂きました。ありがとうございます。
(1) ポメラから「..\PRIVATE\MYFOLDER\My Items\Book\a」に保存して、ケータイに microSD を移動します。
(2) そして、ファイル(a.txt)を「ブック」から「その他のファイル」に移動。おお、ケータイからテキストが読めましたよ!
(3) メモ帳登録して、メール作成時に呼び出して貼付け。
以上で、無事にインターネット経由でメールを送れました。
ちょっと手順が面倒くさいけど、「いざとなれば送ることが可能」ということが確認できたので良かったです!
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