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書店での立ち読みチェックもせぬうちにゲット。
献本ありがとうございました。うれしい!ついてる!
ぱっと見は軽そうだけど(黄色だから?)、ハウツー本ではなくて、
中味はしっかりとした読み物。
<http://kotonoha.main.jp/weblog/000827_super-introduction.html>

松永英明 / ウェブログ超入門!

会社の偉い人や親など、ウェブログを知らない人に、うまく説明するのは
ちょっと難しく面倒。本書の前半は分かりやすい説明がこれでもかと散り
ばめられていて使えそう。とりあえず、以下の記述なんかを参考に自分用
説明文を作ってみようかと思います。そのまま引用しちゃった方が楽か。
- 「更新が簡単」で「多くの人に読んでもらえる」(p.11)
- 自分の意見や見解、あるいは発表したい内容を、あまり手間をかけるこ
  となく、インターネットで公開できる (p.11)
- 読者からのフィードバックを得やすい (p.12)
- 掲示板の手軽さでホームページの更新ができる (p.19)
- 他のウェブログやページと「つながる」ための機能が満載 (p.22)
- コミュニケーション促進機能 (p.22)
「そんなのブログの定義としておかしい」などのツッコミがあるかもしれ
ませんが、やはり短く一言二言で説明できるという実利を取りたいですね。
細かい話はあとまわしですよ。
「これこそがウェブログ」という定義などどこにもありませんし、
「ウェブログはこうでなければならない」という規約もないのです。(p.76)

私にとってはPart2のウェブログのチュートリアルは退屈でした(初め
ての人向けだから当然)。が、後半のコラムっぽいのが面白い!
いろんな話題が怒涛のごとく。一気に読んでしまいました。

ウェブログ名について。ウェブログ名があなたの「看板」になる!
筆者も「松永」というより「ウェブログ@ことのはの人」とか
「ことのはさん」と認識されているように思います。
将来的に自分がそのウェブログ名で呼ばれても問題のないように、恥ずか
しくなく、わかりやすい名前をつけるのがいいでしょう。 (p.104)
恥ずかしい名前じゃなくて良かった、としみじみ思っております。
「たつをの ChangeLog」だから素直に「たつをさん」と認識されているよ
うです。あのサイトとかあのサイトなんか恥ずかしいだろうな。

タグライン(blogのサブタイトル、キャッチコピー、短い解説みたいなも
の)の話 (p.107) でこのChangeLogを取り上げて頂きました。
インデックスページの上にある「主にコン〜情報サイトです。」というや
つですね。なんとなく看板に偽りあり気味な今日この頃。

「沈黙の螺旋」について。
自分の意見が小数であると感じたとき、人は孤立することを恐れて沈黙し
てしまう傾向があります。 (p.168)
これが沈黙の螺旋。マスメディアだけでなくブログやインターネットの世
界にも!でも、ウェブログは小数意見を埋もれさせない効果がある、と。
ふむふむ。確信してることならじゃんじゃん発信できるけど、
あまり自信がなく、かつ、小数意見だったら沈黙しちゃうなあ。

■紹介されてたもので気になったもの
- 業種別blog百選━和尚さんから悪徳不動産まで━
  <http://goukou.com/blog/archives/000911.html>
  有名らしい。知らなかった。
- Justin's Links <http://www.links.net/>
  長寿なサイト。1994年1月から続いているらしい。
  過去ログは1996年1月までのしか見つけられず。
  <http://www.links.net/daze/>