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西尾さんの「どうすれば部屋が片付くかをプログラマ的に考える」という記事についてコメント。
西尾記事の内容は「整理の方法ブレストをしてみたら整理がつかなかった!」というネタなので、まあ「ネタにマジレス」ということで。

- 整理の方法ブレスト (西尾泰和のはてなダイアリー)
http://d.hatena.ne.jp/nishiohirokazu/20090426/1240750416
まず「ものを捨てる」は最後の手段。
「ものを捨てる」は片付けにおいて最初にやるべきこと。
「最初の手段」と言える。
どう片付けるかよりも先に無駄なもの、いらないものを処分する方が断然優先度が高いと考える。
物を捨てるというのは、プログラミングにおいては無駄なコードをそぎ落とすことに相当すると思う。

問題は本棚が壁面という貴重なリソースを消費する関係上無尽蔵には増やせないことと、壁中を本棚にしても収まらない量の本があること。
弾さん(dankogai)のように十分な収納スペースを持っていない限り、
収納できない分量の本は持つべきではないと思う。
今ある本を十分に吟味・消費・整理して、重要度の低いものは処分した方が良いかと。

いらないものを買わないのはもちろん重要だけども、問題は「いるものは買わなければいけない」という点。「部屋が本だらけなので新しい本を買いません」なんていう人は新しいものを学んで行くことができない。プログラマとしては致命的ではないだろうか。
読みもしない本は捨てて新しい本を買えば解決。
「プログラマとして致命的」というのならば、プログラミングに関係のない本はすべて処分して空きスペースを作れば良いかと。
プログラマにとって今この瞬間に本当に必要な本ってそれほど多くないから、場所を空けさえすれば必要な本は入るでしょう。
(プログラミング関連書籍のコレクターなら話は別だけど…)

また、いるものでも借りれば良いものは買わなくても良いかも。
ちょこっと参照すればOKってやつとか。

借りれば良い、ってのを飛躍させると「本を捨てて図書館で借りよう!」になるな。
この、「本を捨てて図書館で借りよう!」というのは
「コード片のコピペはやめてライブラリを使おう!」ってのと似ているね。
そもそもライブラリ=図書館、だしね。

ref.
- [を] 私の本棚整理術、というか、本の減らし方[2006-07-28-2]

§

そういえばこういうタイプの積読用本棚は良さげ![2004-06-27-5]

- 積ん読本棚『サピエンス』レビュー (文は人なり)
http://tkiyoto.blog6.fc2.com/blog-entry-417.html

「サピエンス」ってのは楽天では売り切れ。
アマゾンと楽天に近いのがありました。

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(要するにアサマシ記事なのでした!)