ランチタイムの経済学
2008-05-16-2
[BookReview]
■ランチタイムの経済学
「経済学的思考」を身近に感じさせてくれるエッセイ集。
経済ネタを面白く、分かりやすく解説してくれる本は
最近いろいろ出ているけど(「ヤバい経済学」[2006-08-03-2]とか)、
この本は元々の単行本が1995年出版なので結構ベテラン(?)です。
バカバカしい話もあったりして気楽に楽しめる本です。
1ドル札が風に飛ばされてしまったが経済効率面での影響はゼロ、
という話がおおげさで面白かった。巨額の財産を寄付するよりは、
燃やしてしまった方が、貧富の格差が拡大しないのでベター
(前者は税金引き下げに、後者はインフレにつながるゆえ)、という考え。
まあどっちにしろ微量だから関係ないけどね。
「経済学的思考」を身近に感じさせてくれるエッセイ集。
経済ネタを面白く、分かりやすく解説してくれる本は
最近いろいろ出ているけど(「ヤバい経済学」[2006-08-03-2]とか)、
この本は元々の単行本が1995年出版なので結構ベテラン(?)です。
バカバカしい話もあったりして気楽に楽しめる本です。
1ドル札が風に飛ばされてしまったが経済効率面での影響はゼロ、
という話がおおげさで面白かった。巨額の財産を寄付するよりは、
燃やしてしまった方が、貧富の格差が拡大しないのでベター
(前者は税金引き下げに、後者はインフレにつながるゆえ)、という考え。
まあどっちにしろ微量だから関係ないけどね。
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