子供が生まれてからすっかり足が遠のいていた東京都写真美術館。
去年の8月1日以来、久しぶりに行ってきました。
同時に開催している三つの展覧会をみてきましたよ。

(1) コレクション展「こどもの情景 - 原風景を求めて」
http://www.syabi.com/contents/exhibition/index-1380.html
会期は2011年9月24日(土)～12月4日(日)。
今年のコレクション展は子供の写真で興味津々なのですが、第三部になってやっと見れました。ベビーブームのときの赤ちゃんがいっぱい写っている写真では、ついつい自分の子供を探しちゃいました。未来ちゃんみたいにしかめっつらで給食のコッペパンをかじってる子供の写真かわいい。4人で並んで柵に背を向けて座っているんだけど右はじの一人だけこっちを振り返っているという写真も良かったなあ。

(2) 畠山直哉展 Natural Stories　ナチュラル・ストーリーズ
http://www.syabi.com/contents/exhibition/index-1386.html
会期は2011年10月1日(土)～12月4日(日)。
「初期の作品から現在に至るまでの作品の中から、自然と人間との関わりを改めて俯瞰するような作品を主に構成」とのこと。
ふう、圧倒されました。さりげなく撮られたような風景写真もよく見るとかなり考えて撮られているんだなあと気づいたりも。

(3) 第22回日本写真作家協会会員展 第9回JPA公募展
http://www.syabi.com/contents/exhibition/index-1388.html
会期は2011年10月8日(土)～10月23日(日)。
明日で終わりです。
公募展は点数が多いんだけど、必ず参考になる写真があるので嬉しいのです。
『91. 菅野 昇「楓くん3才の夏」』が一番気に入りました。

そういえば、エルゴの抱っこ紐で赤ちゃんを抱っこして写真を見ているお父さんがいました。私もそうしよっと。

ref.
- 東京都写真美術館
http://www.syabi.com/