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地下鉄での女子高生の会話をメモ。

「麻布十番でローラチャン見たよ!」
「すごくかわいかった!すごく細かった!」
「一緒にいた友達もかわいかった!」
「相乗効果かなあ。」

相乗効果という言葉でいろいろ考えさせられた。

一般に
「かわいい子の隣にあまりかわいくない子がいるとかわいい子が引き立つ」
ということが言われている。
相対的にかわいく見えるという「相対効果」だ(適当な造語です、すいません)。
これは納得できる。

では、かわいい子の隣にかわいい子がいる場合はどうであろうか?
先ほどの「相対効果」を前提に考えると、どちらも優位になることはないのでどちらかのかわいさアップにも繋がらないということになる。

しかし実際はかわいい子が一人ならず二人、三人、四人、五人と集っていたら、見ている方(特に男性)はワクワクテカテカでドキムネ状態となり、全員のかわいさポイントが均一に大幅アップする。
絶対的なかわいさがアップするわけだ。
これが「相乗効果」であろう。

さて、ここで妄想による考察を行ってみる。
かわいい子がたくさん集まっているよりどりみどりのウハウハ状態があったとする。
たぶん一人選べと言われても、迷いすぎて選べない、ニヤケすぎて選べない、そもそも選べない(妄想ですよ!念のため)。
で、普通はここで「残念だなあ」で終わる。
この一連の流れをかわいさの「相乗効果」を考慮して見てみると、
相乗効果による全員のかわいさアップにより残念度もアップし、
「くそー!超くやしー!ムキーッ!」というより激しい後悔になるであろう。
「かわいさの相乗効果」は迷う人の残念度アップに貢献するという結論。

と思ったけど、相乗効果で底上げされてただけで実際は激しく後悔するほどのかわいさではなかったのかもな、と自分を慰めることができるから良いのかも。

……以上、どうでもいいたわごとでした!

ローラ・チャン写真集 ローラ ローラ

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