「シングルモルト&ショコラのマリアージュ講座」に行って来ました。
- 速報レポ:「シングルモルト&ショコラのマリアージュ講座」終了
(サントリートピックス)
http://topics.blog.suntory.co.jp/001661.html
- 参加者募集!ブロガーイベント
「シングルモルト&ショコラのマリアージュ講座」
http://topics.blog.suntory.co.jp/001574.html
- ショコラとモルトのマリアージュ サントリー
http://www.suntory.co.jp/whisky/malt/chocola/
場所は、モダフル忘年会[2008-12-18-1]の会場でもあった
青山の「splitz' AOYAMA」。
スプリッツ アオヤマ(Splitz'Aoyama)
http://r.gnavi.co.jp/g045635/menu3.htm
http://gourmet.suntory.co.jp/shop/0X00116687/
http://topics.blog.suntory.co.jp/001444.html
場所:港区南青山5-8-5 南青山8953ビル B1
電話:03-6419-1899
さて、今回のイベントは、
(1) チョコレートの基本について学び、
(2) シングルモルトについても学び、
(3) この二つのマリアージュ(合わせ方)も学ぶという
盛りだくさんの内容でした。
ショコラ(チョコ)の専門家「ショコラコンシェルジュ」の伏見聡子さん
によるショコラ講座です。伏見さんは小柄な美人さんです。
六本木のアカデミーヒルズなどでもショコラ講座をやっているそうです。
まずはカカオの基礎知識から。
収穫、加工、品種、産地、成分などショコラを語るための基礎情報。
カカオ豆をすりつぶしてペースト状にしたのが「カカオマス」。
カカオ豆が一粒あったので味見してみました。
木の実なんだけどチョコの味がする!ちょっと不思議な感覚です。
しかし当然ながらかなり苦いです。
これはカカオマスのチップ。苦いです。
で、そこから取り出した油が「カカオバター」。
これも味見しました。白い粒状のやつ。
ほんのりチョコっぽいけど、ほぼ無味な油。
なお、カカオバターを取った残りが「ココアパウダー」。
ココア作るときの粉ですね。
ワインのブドウのようにカカオも土地の影響を大きく受けるそうで、
ワインと同じく「テロワール」という言葉が使われるそうです。
というわけで、まったく違う3種類をテイスティング。
舌のいろんな部位で苦味、酸味、甘味などを味わったり、
口の中で溶かして歯茎で渋みを感じたりするそうです。
で、3種をとっかえひっかえ齧ってると区別がつくようになりました。
しかし、まだちゃんと言語化できないなあ、味や香りの違いを。
なかなか難しいです。
テイスティングしたのは下記の3種:
- No. 11 : ベネズエラ スルデラゴ 62%
- No. 12 : ベネズエラ チュアオ 62%
- No. 15 : エクアドル 62%
この小箱入りのチョコ、
京橋の「100%チョコレートカフェ」で買えるそうです。
56種類ものバリエーションがあるんだって。
ショコラの次はシングルモルトウイスキー講座。
サントリーの「ウイスキーアンバサダー」鈴木敦さんが講師です。
シングルモルト講座は何回も受けているので復習です(私にとっては)。
今回はいままでなかったグレンフィディック12年が登場していて、
5種類のシングルモルトウイスキー(山崎12年、白州12年、
グレンフィディック12年、ザ・マッカラン12年、ボウモア12年)
をテイスティング。
三つのグループに分類するとこんな感じです:
- マッカラン, 山崎
- グレンフィディック, 白州
- ボウモア
グレンフィディック、初めてだったんですが非常に良かったです。
ボウモアはまだ慣れないなあ。
あと、おみやげにも頂いたこのグラス。なかなかよいです。
口当たりよく飲めました。
そして、これらを踏まえて本日のメイン、
「シングルモルトウイスキーとショコラのマリアージュ」です。
先の5種類のシングルモルトそれぞれに合わせるチョコが
お皿に乗って登場です。
白州とロイズのホワイトチョコの組み合わせがベストかなあ。
ホワイトチョコは他のウィスキーにもだいたい合いました。
万能かも!?
あとは、マッカランとベルアメール フランボアーズ
の華やかペアも良かったです。
あとは先ほどのテイスティングの板チョコも合いますよね。
今、この記事書きながら山崎と持ち帰った板チョコでマリアージュ!
で、最後は懇親会です。
美味しいハイボールや料理でわいわいがやがやと。
というわけで、
甘いもの好きな私としては今回のイベントは非常にためになりました。
お酒のつまみにチョコやら何やらで楽しみますー!
ありがとうございました。
ごちそうさまでした。
この記事に載せた以外の写真(プレゼン資料の写真も多数)は
Flickr で見れます。下記からどうぞ:
- splitz' AOYAMA(青山) - a set on Flickr
撮影に使ったカメラとレンズは下記の通り。
ぶれたり白飛びしちゃったりした写真もありますがご容赦を。
■Canon デジタル一眼レフカメラ EOS Kiss X2 レンズキット
■TAMRON SP AF 17-50mm F2.8 Di II
追記090219:
サントリートピックス(公式ブログ)で参加者のレポートがまとめられています。
- シングルモルト&ショコラのマリアージュ講座 (マリアージュの感想まとめ)
http://topics.blog.suntory.co.jp/001691.html
- 速報レポ:「シングルモルト&ショコラのマリアージュ講座」終了
(サントリートピックス)
http://topics.blog.suntory.co.jp/001661.html
- 参加者募集!ブロガーイベント
「シングルモルト&ショコラのマリアージュ講座」
http://topics.blog.suntory.co.jp/001574.html
- ショコラとモルトのマリアージュ サントリー
http://www.suntory.co.jp/whisky/malt/chocola/
場所は、モダフル忘年会[2008-12-18-1]の会場でもあった
青山の「splitz' AOYAMA」。
スプリッツ アオヤマ(Splitz'Aoyama)
http://r.gnavi.co.jp/g045635/menu3.htm
http://gourmet.suntory.co.jp/shop/0X00116687/
http://topics.blog.suntory.co.jp/001444.html
場所:港区南青山5-8-5 南青山8953ビル B1
電話:03-6419-1899
さて、今回のイベントは、
(1) チョコレートの基本について学び、
(2) シングルモルトについても学び、
(3) この二つのマリアージュ(合わせ方)も学ぶという
盛りだくさんの内容でした。
第1部 ショコラ講座
ショコラ(チョコ)の専門家「ショコラコンシェルジュ」の伏見聡子さん
によるショコラ講座です。伏見さんは小柄な美人さんです。
六本木のアカデミーヒルズなどでもショコラ講座をやっているそうです。
まずはカカオの基礎知識から。
収穫、加工、品種、産地、成分などショコラを語るための基礎情報。
カカオ豆をすりつぶしてペースト状にしたのが「カカオマス」。
カカオ豆が一粒あったので味見してみました。
木の実なんだけどチョコの味がする!ちょっと不思議な感覚です。
しかし当然ながらかなり苦いです。
これはカカオマスのチップ。苦いです。
で、そこから取り出した油が「カカオバター」。
これも味見しました。白い粒状のやつ。
ほんのりチョコっぽいけど、ほぼ無味な油。
なお、カカオバターを取った残りが「ココアパウダー」。
ココア作るときの粉ですね。
ワインのブドウのようにカカオも土地の影響を大きく受けるそうで、
ワインと同じく「テロワール」という言葉が使われるそうです。
というわけで、まったく違う3種類をテイスティング。
舌のいろんな部位で苦味、酸味、甘味などを味わったり、
口の中で溶かして歯茎で渋みを感じたりするそうです。
で、3種をとっかえひっかえ齧ってると区別がつくようになりました。
しかし、まだちゃんと言語化できないなあ、味や香りの違いを。
なかなか難しいです。
テイスティングしたのは下記の3種:
- No. 11 : ベネズエラ スルデラゴ 62%
- No. 12 : ベネズエラ チュアオ 62%
- No. 15 : エクアドル 62%
この小箱入りのチョコ、
京橋の「100%チョコレートカフェ」で買えるそうです。
56種類ものバリエーションがあるんだって。
第2部 シングルモルトウイスキー講座
ショコラの次はシングルモルトウイスキー講座。
サントリーの「ウイスキーアンバサダー」鈴木敦さんが講師です。
シングルモルト講座は何回も受けているので復習です(私にとっては)。
今回はいままでなかったグレンフィディック12年が登場していて、
5種類のシングルモルトウイスキー(山崎12年、白州12年、
グレンフィディック12年、ザ・マッカラン12年、ボウモア12年)
をテイスティング。
三つのグループに分類するとこんな感じです:
- マッカラン, 山崎
- グレンフィディック, 白州
- ボウモア
グレンフィディック、初めてだったんですが非常に良かったです。
ボウモアはまだ慣れないなあ。
あと、おみやげにも頂いたこのグラス。なかなかよいです。
口当たりよく飲めました。
第3部 シングルモルトウイスキーとショコラのマリアージュ
そして、これらを踏まえて本日のメイン、
「シングルモルトウイスキーとショコラのマリアージュ」です。
先の5種類のシングルモルトそれぞれに合わせるチョコが
お皿に乗って登場です。
白州とロイズのホワイトチョコの組み合わせがベストかなあ。
ホワイトチョコは他のウィスキーにもだいたい合いました。
万能かも!?
あとは、マッカランとベルアメール フランボアーズ
の華やかペアも良かったです。
あとは先ほどのテイスティングの板チョコも合いますよね。
今、この記事書きながら山崎と持ち帰った板チョコでマリアージュ!
懇親会&おわりに
で、最後は懇親会です。
美味しいハイボールや料理でわいわいがやがやと。
というわけで、
甘いもの好きな私としては今回のイベントは非常にためになりました。
お酒のつまみにチョコやら何やらで楽しみますー!
ありがとうございました。
ごちそうさまでした。
この記事に載せた以外の写真(プレゼン資料の写真も多数)は
Flickr で見れます。下記からどうぞ:
- splitz' AOYAMA(青山) - a set on Flickr
撮影に使ったカメラとレンズは下記の通り。
ぶれたり白飛びしちゃったりした写真もありますがご容赦を。
■Canon デジタル一眼レフカメラ EOS Kiss X2 レンズキット
■TAMRON SP AF 17-50mm F2.8 Di II
追記090219:
サントリートピックス(公式ブログ)で参加者のレポートがまとめられています。
- シングルモルト&ショコラのマリアージュ講座 (マリアージュの感想まとめ)
http://topics.blog.suntory.co.jp/001691.html