小型ノート PC「VAIO type P」の体験会に行ってきました
2009-01-10-2
[Windows][EventReport]
一昨日(8日)、
ソニーから発表になった小型ノート PC「VAIO type P」
を実際に体験できるイベント
「"ポケットスタイルPC" VAIO type P 体験イベント」
にご招待いただいたので行って来ました!
スペック等の情報は、オフィシャルサイトやニュース記事でどうぞ:
- オフィシャルサイト:VAIO type P
- 超小型「VAIO type P」は「Netbookではない」 ソニーの狙いは
(ITmedia News)
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0901/08/news095.html
- 【レポート】ソニー、外に持ち出すためのPC「VAIO type P」を発表
(マイコミジャーナル)
http://journal.mycom.co.jp/articles/2009/01/08/typepreport/
- 本田雅一の「週刊モバイル通信」
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2009/0109/mobile438.htm
まずは、
すずいちさんによる「ポケットスタイルPC開発秘話」。
カタログに書かれてない話をぽろぽろ。
スペック度外視で、
見た瞬間に欲しくてたまらなくなるものを作るという設計目標。
話には出なかったけどiPhoneを意識しているのかな。
モバイル性能としての重要項目として「持ち出しやすい形」。
片手で握れる、ってのが重要。
モックです。うそです。
参考にしたモバイル機器だそうです(笑)。
ということで、こちらは本物のモックです。
形にこだわったので、作られたモックがたくさん。
本当はもっとあるみたいです。
重さはこだわらなかった。でも、形(小ささ)にこだわってたら
重さも軽くなっていった。とのこと。
角丸。角が丸いので、メカ的な設計が結構たいへん。
角張っていれば楽なんだけど、やはり丸みは重要。
あと、可変トルクヒンジをがんばったという話。
ふたの開け閉めの感触に関わる部分。面白い。
非常によい感じなので、他のガジェットにも適用して欲しい!
搭載OSは、なぜ Windows XP じゃなくて Vista なのか?
フォントのサイズ自由度が重要ゆえ(理由の一つとして)。
HD動画がらみのこともあったそうな。
type P にはインスタントモードってのがあり、
Windows じゃない簡易なOSを起動できて、
音楽や動画やネット(ブラウザ)ができます。
そういえば昔、
カシオのノートPC「カシオペア」にもこんなモードがあったなあ。
Linuxベースの音楽プレイヤーが動いてました。
使い物にならなかったけど。
続いて、佐藤さんによるペタマップの話。
持ち運べるPCゆえ、GPSも含め位置情報については考慮されている。
PlaceEngine が最初から入っていて、
x-Radar、プロアトラスで使えます。
で、ここで休憩時間。
type P を外に持ち出してランチしてきました。
x-Radar で適当に探した NOA CAFE ってとこに行きました。
地下ですが、Place Engine でちゃんと現在位置がとれました。
なお、 NOA CAFE は13時まで「モーニングセット (430円)」
があってお得でした。
(NOA CAFE<ノアカフェ> http://www.noacafe.jp/ginza/)
ランチから戻ってきてから座談会。
そして参加者のコメントをベースに議論的な何か。
良いところ、足りないところなどを話し合いました。
以上でイベントは終了です。
おみやげも頂きました。ありがとうございます。
以下は使ってみての感想などのメモです。
今回はブログでサイズをお伝えできるように封筒を持って行きました。
A4版横三つ折封筒と角形5号封筒(A5サイズ)です。
前者は無理でしたが、後者は入りました。
でも、はみだします…。
ジャケットのポケットにスッポリ入るので持ち歩きは楽です。
わざわざカバンから取り出さなくてもいいので、
スリープモードにしておけば、
どこかに座ったらすぐPCを取り出していじり始めることができます。
フル機能のPCでここまで手軽にできるのは他にないです!
とはいえ、
Windows Vista はもっさり感がぬぐえないよなあ。
で、Vista の起動を回避できるインスタントモードがあって、
そういうときには良さそうなんですが、
メモ帳がないのでポメラ替わりにはならないなあ。
ポメラ的な機能(「すぐにメモれる」「安定」「スタミナ」を含む)
を内包させることも可能だと思うので、そこらへんは期待です。
今の type P の筐体で中身はポメラだったら私にとっては
パーフェクトに近い電子メモガジェットになりそう!
キーボードも良いし、フタも良いし、丸みも良いし、
ともかく「モノ」として素晴らしいのです。
ポメラとの比較写真です(↓)。type P 圧勝。
(ref. [を] ポメラが届きました!超快適!そしてポメラレビュー[2008-11-16-3])
今、モバイル用途で使っているレッツノートR4がもうすぐ4年目になり、
さすがにいろいろとつらくなっているところがあって、
買い替えを考えていたところだったので、
候補として type P を私の中でリストアップしておきます。
Vista ってのがやっぱり気になるんだけどね…。
でも、この軽さは捨てがたい…。
ソニーから発表になった小型ノート PC「VAIO type P」
を実際に体験できるイベント
「"ポケットスタイルPC" VAIO type P 体験イベント」
にご招待いただいたので行って来ました!
スペック等の情報は、オフィシャルサイトやニュース記事でどうぞ:
- オフィシャルサイト:VAIO type P
- 超小型「VAIO type P」は「Netbookではない」 ソニーの狙いは
(ITmedia News)
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0901/08/news095.html
- 【レポート】ソニー、外に持ち出すためのPC「VAIO type P」を発表
(マイコミジャーナル)
http://journal.mycom.co.jp/articles/2009/01/08/typepreport/
- 本田雅一の「週刊モバイル通信」
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2009/0109/mobile438.htm
まずは、
すずいちさんによる「ポケットスタイルPC開発秘話」。
カタログに書かれてない話をぽろぽろ。
スペック度外視で、
見た瞬間に欲しくてたまらなくなるものを作るという設計目標。
話には出なかったけどiPhoneを意識しているのかな。
モバイル性能としての重要項目として「持ち出しやすい形」。
片手で握れる、ってのが重要。
モックです。うそです。
参考にしたモバイル機器だそうです(笑)。
ということで、こちらは本物のモックです。
形にこだわったので、作られたモックがたくさん。
本当はもっとあるみたいです。
重さはこだわらなかった。でも、形(小ささ)にこだわってたら
重さも軽くなっていった。とのこと。
角丸。角が丸いので、メカ的な設計が結構たいへん。
角張っていれば楽なんだけど、やはり丸みは重要。
あと、可変トルクヒンジをがんばったという話。
ふたの開け閉めの感触に関わる部分。面白い。
非常によい感じなので、他のガジェットにも適用して欲しい!
搭載OSは、なぜ Windows XP じゃなくて Vista なのか?
フォントのサイズ自由度が重要ゆえ(理由の一つとして)。
HD動画がらみのこともあったそうな。
type P にはインスタントモードってのがあり、
Windows じゃない簡易なOSを起動できて、
音楽や動画やネット(ブラウザ)ができます。
そういえば昔、
カシオのノートPC「カシオペア」にもこんなモードがあったなあ。
Linuxベースの音楽プレイヤーが動いてました。
使い物にならなかったけど。
続いて、佐藤さんによるペタマップの話。
持ち運べるPCゆえ、GPSも含め位置情報については考慮されている。
PlaceEngine が最初から入っていて、
x-Radar、プロアトラスで使えます。
で、ここで休憩時間。
type P を外に持ち出してランチしてきました。
x-Radar で適当に探した NOA CAFE ってとこに行きました。
地下ですが、Place Engine でちゃんと現在位置がとれました。
なお、 NOA CAFE は13時まで「モーニングセット (430円)」
があってお得でした。
(NOA CAFE<ノアカフェ> http://www.noacafe.jp/ginza/)
ランチから戻ってきてから座談会。
そして参加者のコメントをベースに議論的な何か。
良いところ、足りないところなどを話し合いました。
以上でイベントは終了です。
おみやげも頂きました。ありがとうございます。
以下は使ってみての感想などのメモです。
今回はブログでサイズをお伝えできるように封筒を持って行きました。
A4版横三つ折封筒と角形5号封筒(A5サイズ)です。
前者は無理でしたが、後者は入りました。
でも、はみだします…。
ジャケットのポケットにスッポリ入るので持ち歩きは楽です。
わざわざカバンから取り出さなくてもいいので、
スリープモードにしておけば、
どこかに座ったらすぐPCを取り出していじり始めることができます。
フル機能のPCでここまで手軽にできるのは他にないです!
とはいえ、
Windows Vista はもっさり感がぬぐえないよなあ。
で、Vista の起動を回避できるインスタントモードがあって、
そういうときには良さそうなんですが、
メモ帳がないのでポメラ替わりにはならないなあ。
ポメラ的な機能(「すぐにメモれる」「安定」「スタミナ」を含む)
を内包させることも可能だと思うので、そこらへんは期待です。
今の type P の筐体で中身はポメラだったら私にとっては
パーフェクトに近い電子メモガジェットになりそう!
キーボードも良いし、フタも良いし、丸みも良いし、
ともかく「モノ」として素晴らしいのです。
ポメラとの比較写真です(↓)。type P 圧勝。
(ref. [を] ポメラが届きました!超快適!そしてポメラレビュー[2008-11-16-3])
今、モバイル用途で使っているレッツノートR4がもうすぐ4年目になり、
さすがにいろいろとつらくなっているところがあって、
買い替えを考えていたところだったので、
候補として type P を私の中でリストアップしておきます。
Vista ってのがやっぱり気になるんだけどね…。
でも、この軽さは捨てがたい…。
この記事に言及しているこのブログ内の記事