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今年からほぼ日手帳を使っています。

で、ほぼ日手帳の本(2005年版)を読みました。
2005年11月に出た本ですが、いろんな人のいろんな使い方が、これでもか!というくらい紹介されていて非常に参考になりました。

ほぼ日手帳の秘密 - 10万人が使って、10万人がつくる手帳。
ほぼ日手帳

未読ですが、2006年版や公式ガイドブック(2008)も出ているそうです。
あとで読む!

ほぼ日手帳の秘密 2007


ほぼ日手帳公式ガイドブック - あなたといっしょに、手帳が育つ。


ということで、以下、私がどのように「ほぼ日手帳」を使っているかを紹介します。

カバー


ペンを差すと開かなくなる「バタフライストッパー」というギミックは秀逸。
カバンの中で開いちゃうことがなくなるだけでなく、閉じるためにペンを忘れることもなくなるので、「手帳だけでペンがない!」という状況は皆無です。
バタフライストッパー

あと、内側のポケットには常に名刺を入れています。
これは便利。
ミーティングも手帳一つで済むので。
内側のポケット

カバーの上につける「カバーオンカバー」[2008-04-13-1]も順調です。
「カバーの上にまたカバーかよ!」と思われるかもしれませんが、透明なので絵はがきを差し込めるという利点があります。
おかげさまで家で眠っていた絵葉書が復活!
今となっては、何年か前に「もう使わないや」とほとんどの絵葉書を処分しちゃってたのが悔やまれますが、お気に入りのエッシャーは取ってあったので良かったー!


内側


表紙ページには「ちびポストイット」を並べて貼っています。
ちびポストイット
これは本を読むときに、あとで読み返したい箇所に貼ります。
新しい本を入手したときなどに、手帳から本の表紙ページへ移動させます。ここらへんの詳細はこちらのページを:
- ちびポストイットを使おう
  http://lifehacks.ta2o.net/chibi-postit.html

しおりが二本ついていて、月ページとデイリーページの両方にすぐにアクセスできるのが素晴らしいです。
あと、180度ひらくので、書きやすいし、何かをしながら眺めたりしやすいです。
デイリーページの時間メモリが24時間分あるので、仕事からプライベートまでまとめて使えて便利。

で、どのくらい使っているかというと、まず月ページはこんな感じ。
「今日は何かがあるよ」と注意を促す程度の分量でメモっています。
月ページ

デイリーページの方は、スケジュールの詳細(部屋番号など)、TODO管理、アイディアメモ、たまに食事メモや家計簿的なメモなど、なんにでも使っています。
ほとんど何も書かない日もありますけどね。
デイリーページ

ほとんど何も書いていない日のページを使って、TODO の棚卸しをやっています。
GTD の月次レビューみたいな感じです。
月次レビュー風

関連リンク


もうそろそろ「来年の手帳」の季節。
「ほぼ日手帳2009」も登場していますね。

- ほぼ日手帳2009
http://www.1101.com/store/techo/
http://www.1101.com/techo_club/archives/339/

このブログでの「ほぼ日」関連記事:

- [を] ほぼ日手帳2008を買いましたよ[2007-12-16-2]

- [を] ほぼ日手帳には無印良品のアルミ軸リフィルペンが
  合うな[2008-02-11-3]
  (このペン、インクが弱かったので今は使ってません)

- [を] ほぼ日手帳のカバーオンカバー[2008-04-13-1]

追記080924:
カバーオンカバーでこんなものを入れている人が!
(情報ありがとうございます。吹いたw)
http://f.hatena.ne.jp/m_seki/20071210041009