たつをの ChangeLog : 2021-01-27

「クラブハウス」というアプリ(サービス)が盛り上がっているのでメモ。
随時更新。

リアルタイムでの音声配信。
知り合いの雑談を楽しく聞く感じ。
リアルタイムでポッドキャストを聞く感じ。


現在、iOS アプリ版のみ。
なぜ iOS だけなのかについては、海外では iPhone は比較的お金持っている人が使うそうで、そういう層を始めに狙ったのではという説あり(噂レベル)。

現在、ユーザは現在は招待制。
電話番号を知らないと招待できない。
招待された人は2人招待できる(日が経つと増えることも)。
お互いの電話帳に登録されると招待枠関係なく招待できることもある。
SIM あり Android と SIM なし iOS 端末(iPad や iPod touch)の組み合わせでもでも招待を受けられる(少し面倒)。

各ユーザのプロフィール画面では、誰から招待されたかが表示される。
私の場合、辿っていくと、日本での初めの人は 8、サービスの最初の人は 18 ステップ。

room を作りしゃべりたい人を招待してしゃべりを配信(一人でも可)。
公開範囲の設定は、全体公開(Open)、限定公開(Social)、クローズド(Closed)。

ダッシュボードに現在配信中の room の一覧が出る。
トピック(テキスト)と誰がしゃべっているのかが表示されてるのでそれで入るかどうか判断。

clubhouse ss

room に入ると、room にいるユーザのアイコンが羅列されている。
3段構成:ステージ、ステージにいる人のフォロワー(リスナー)、その他リスナー。

ステージには、スピーカー(モデレータやしゃべる人)が表示されている。
下の方には、リスナー(聞くだけの人)が表示されている。
「手をあげる」機能があり、スピーカーにそれでアピールできる。
モデレータにスピーカーにしてもらう(=ステージに上げてもらう)ことができる。

clubhouse ss

アプリでの通知。
フォロワーが room を作ったら通知される。
盛り上がり促進する仕組み。

録音できない、保存できない、テキスト送れない、いいね送れない。
音声以外で他のユーザに何かを伝える手段は、
(1) room 作るときにテキストでトピック(タイトル)を指定
(2) room を予約作成するときのタイトルと説明文
(3) アイコン画像の変更
(4) スピーカーのときはミュートボタンの連打(拍手を意味するローカル文化)

日本での急激な広がりについて。
サービスは1年ほど前からある。
日本の電話番号で使えるようになったのが最近(1/24あたり?)。

コミュニケーションツールとしては、知っている人とわいわいしゃべるのには最適だけど、新たに人間関係を構築するのは難しいかも。

セミナー的な使い方は良いかも。
クローズドにすれば有料セミナーもできそう。
つか、それならそもそも zoom とかで良いか。

room への出入りが非常に手軽なので、展示会や学会などでの個別の発表に良いかも。
とはいえ、複数のルームを一元管理するのが大変かも。

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