カダヤシは北米原産で、1910年代に日本へ入ってきた。「蚊絶やし」の名の通り、幼虫のボウフラ対策として広がり、現在では東北地方南部から九州にかけて広く分布。
攻撃性の強いカダヤシが、在来種のメダカを駆逐するなど生態系を破壊する恐れがあるとして、特定外来生物とした。