7iDはもともと2015年11月に開始したセブン&アイグループの総合通販サイト「オムニ7」用の「オムニ7会員」が名称変更したものだ。これまでは、乗っ取ったとしても割引クーポン程度しか入手できなかったため、悪意ある利用者が攻撃する価値はなかった。これ、ほんといろいろとひどいなあ。
ユーザー企業とベンダーとで財布が分かれていると、不正を放置したところでベンダーの懐は痛まず、気を利かせて対処したところで増えた工数分を請求できるとは限らない。
メールアドレス・生年月日・電話番号がわかれば、第三者が7payのセブンイレブンアプリのパスワードを変更できる >iOS版では会員登録時に生年月日を登録なしにでき、その場合は「2019/1/1」が自動入力。
認証パスワードの2回目の入力はコピペ不可のため、パスワード管理アプリでランダム生成した強いパスワードは使いにくい仕様
2008年に国際移植学会において「移植が必要な患者の命は自国で救える努力をすること」という主旨のイスタンブール宣言が出されました。
海外から、他国の移植心臓を金で奪うようなまねするな、と日本は言われています。
10年以上前のイスタンブール宣言で言われていて、自国で移植を行うことは移植医療の常識なのです。
海外から渡航して移植をしていることは、移植ツーリズムによって踏みにじられた犠牲、と世界移植学会では認識しているわけです。イスタンブール宣言、移植ツーリズム。