「レトロニム」とは旧来からある「もの」や「概念」が、新たに誕生した同種の区別されるべきものの登場により、区別されるために用いられる「新たな表現や用語」のことである。レトロニムが面白い。
英語で「尊敬しない」などの意味の「disrespect(ディスリスペクト)」から生まれた「ディスる」。昨年、ベネッセコーポレーションが初めて実施した「現代人の語彙(ごい)に関する調査」で、高校生が知っていて親世代が知らない世代間ギャップの大きいことばの筆頭だった。2位は「イミフ(意味不明)」、3位は「りょ(了解)」、4位は「きょどる(挙動不審な動きをとる)」、5位は「ぽちる」だ。「アジャパー」「チカレタビー」など完全に消えた言葉もある一方、「うざい」「ださい」など定着したものも。
1月1日を日曜日に固定して、12月31日から曜日を取り除いて余日(よじつ、付加される日のこと)とし、さらに閏年には閏日を2月29日にするのではなく、月と曜日を取り除いた閏日を余日の翌日に付加する暦法を提案した。これによって、毎年の同じ日付が常に同じ曜日になる。また、曜日のある日は364日となって、7で割り切れる(364=52×7)ので、年間の各曜日の日数が等しく52日ずつになる。曜日の無い日(無曜日)の扱いが面倒かもなあ、システム的には。
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— yto (@yto) 2017年1月18日