ビールはもっと楽しくなる 東京ビアニスタ2016
ナチス収容所を生き延びた精神科医の152のメッセージ今日更新された「Kindleセレクト25」より、フランクルの「夜と霧」の解説書。
ナチスの強制収容所における体験を綴った名著『夜と霧』の著者であり、
「生きる意味」を見出していく心理療法、実存分析(ロゴセラピー)の創始者である
ビクトール・フランクルが読者に熱く語りかける「魂」を鼓舞するメッセージ。
「強制収容所での体験」「愛すること」「生きることの“むなしさ”」「人生の“苦しみ”」
「生きる意味」「仕事」「幸福」「時間と老い」「人間」「神」について、フランクルの言葉を選り抜いて紹介する。
「言語を絶する感動」と評され、人間の偉大と悲惨をあますところなく描いた本書は、日本をはじめ世界的なロングセラーとして600万を超える読者に読みつがれ、現在にいたっている。原著の初版は1947年、日本語版の初版は1956年。その後著者は、1977年に新たに手を加えた改訂版を出版した。
世代を超えて読みつがれたいとの願いから生まれたこの新版は、原著1977年版にもとづき、新しく翻訳したものである。
私とは、私たちの住む社会とは、歴史とは、そして人間とは何か。20世紀を代表する作品を、ここに新たにお贈りする。