本書では、精神論ではなく、3分間でできることをあんなことからこんなことまでご紹介します。「これならできそう!」と思えることがきっと見つかるはずです!
まさに、「男の育児バイブル」決定版の登場です。
子どもが2歳になるくらいまでなら、3分間、子どもを夢中にさせることができればひとまず合格なのです。それ以上やっても、子どもは飽きちゃいます。大切なのは、楽しい3分間のバリエーションを増やしていくことです。
子どもが「パパー!」って胸に飛び込んできてくれるなんて、人生のうちでほんの数年間、期間限定のことなんです。奇跡みたいなことなんです。 でも、この事実に気づいていない人が少なくありません。このことに気づくのと気づかないのとでは、子どもと過ごす時間の濃さが違ってきます。残り短い時間ですが、楽しんでいきたいと思います。