新聞記事をインターネットで読む、テレビの代わりに無料動画を見る、欲しい商品はネットの通販で購入する……。インターネットの普及により、私たちの暮らしは便利になった。だが、それで本当に人生は楽しく、豊かなものになっただろうか。著者は次のように記す。
「誰もが自由にアクセスでき、開放された社会の実現と言えば聞こえはいいのだが、実際には黒字化の経営努力の乏しいベンチャー企業が豊富な市場からの資金調達余力で既存ビジネスのダンピングを繰り返し、従来からある産業基盤を緩やかに破壊してきたにすぎない」。
赤字でも存続が許される甘やかしを、「夢」と混同してはならない。
インターネットが社会を徐々に分断化し、破壊へと向かわせるとすれば、それらを利用したビジネスも早晩、社会から必要とされず、消えゆくのみである。
本書は予言の書ではない。いま現実に起こっているビジネスにおける地殻変動を、大局的な観点より読み解くものである。
ギュッと握ると変形して、離すともとの形に。宇宙を連想させるデザインと、計算された機能があいまった、ひとつの素晴らしい作品とも言える、ベビートイ。ビーズを動かしたり、ゴムをぴっぱったり・・・。いろいろな遊びがつまっています。ボールのようにころがして遊べば、赤ちゃんの運動促進にもなっちゃいます。
子育て支援センターにあった化学模型のような不思議なおもちゃ。
木の棒がゴム紐で繋がっていてお互い支えている構造です。
潰してもゴムの力ですぐに元通り。
私が魅了されました!
子育て支援センターにあるお気に入りおもちゃ。理系な人ほど興味引かれがち。しかし現在品切れらしい。すぐに買っておけばよかった!