たつをの ChangeLog : 2010-04-15

なんだか変なものが売れていました。

クッシュボール Kooshball レギュラーサイズ

グッド&ニュー、アイスブレイカーなどの組織活性化コミュニケーションに欠かせないクッシュボール多彩なカラーバリエーションと独特の手触り感が魅力の最強ツールです

よく分からない用語が飛び交っていますが、たぶん脳がリラックスしたりするのかな。要するにフワフワふにゅふにゅなのを握って脳に刺戟するツールかと。

この本にクッシュボールが登場してるみたい。オフィスの癒し、なのかなあ。

こうすれば組織は変えられる!-「学習する組織」をつくる10ステップ・トレーニング

レビュー:
え、クッシュボール?

見てはいけないものを
見てしまったみたい^^

あなたの身の周りの
24時間以内のワクワク・ドキドキ

これをボールを持っている人が・・・

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ちょっとこれはいいかも?
え、なんだろう? 気になるw

今日から始まった謎のツイッタードラマ(?)を横目に、ツイッターの Streaming API を試してみました。この本を参考にしました。

辻村浩 / Twitter API プログラミング

(ref. [2010-04-14-1])

ストリーミングAPIって何かというと、タイムラインがひたすらだらだらと流れ続けるAPIです。
以下紹介するのは契約無しで自由に使えるバージョンで、タイムラインから適当に間引いて全体の5%くらいが取得できるみたい。
噂では億単位のお金を払えばほぼ100%取れたりするみたいだけどよく分からない。

使い方を curl コマンドで説明。

JSONで欲しい場合はこう(U=アカウント名、P=パスワード):
curl -uU:P http://stream.twitter.com/1/statuses/sample.json

XMLで欲しい場合はこう:
curl -uU:P http://stream.twitter.com/1/statuses/sample.xml

特定のキーワードにマッチするのだけフィルタリングもできます。
「google」を含むツイートだけ取り出すには:
curl -uU:P -dtrack=google http://stream.twitter.com/1/statuses/filter.json
(curl の「-d」オプションは POST します。詳しくは「man curl」)

Perl のサンプルプログラムをどうぞ。
さくらの500円レンタルサーバで動くように書きました(JSON.pm は必要)。
日本語のユーザの最新のつぶやきを取ってきて100件単位で出力します。
#!/usr/bin/perl
use strict;
use warnings;
use JSON;
use utf8;
use open ':utf8';
binmode STDIN, ":utf8";
binmode STDOUT, ":utf8";

my $user = "apipix";
my $passwd = "PASSWORD";
my $ep = "http://stream.twitter.com/1/statuses/sample.json";
my $cmd = "/usr/bin/curl -u$user:$passwd --stderr /dev/null $ep";

if (open(my $fh, '-|', $cmd)) {
    my @tweets = ();
    while (<$fh>) {
        my $j = from_json($_);
        next unless $j->{'user'} and $j->{'user'}{'lang'} eq "ja";
        push @tweets, $j;
        if (@tweets == 100) {
            proc(\@tweets);
            @tweets = ();
        }
    }
    close $fh;
}

sub proc {
    my ($j_ref) = @_;
    foreach my $j (@$j_ref) {
        print "$j->{'user'}{'name'}: $j->{'text'}\n";
    }
}

実際に使う場合は、あとから解析・分析することを前提に、数分くらいの単位でファイルに書き出すようなロジックにして、どんどんデータを蓄積していくと良いかと。
もちろんオンメモリでがっつりやっちゃってもいいし。
参考書籍:
徳山豪 / オンラインアルゴリズムとストリームアルゴリズム (アルゴリズム・サイエンスシリーズ 5 数理技法編)

(ref. [2007-09-13-2])

ちなみに、Streaming API を使うにあたって専用の別アカウントを取りました。使い方を間違ってアカウント停止になっちゃうと困るからね。
専用アカウントはこちらです→@apipix
絶賛自作自演中です。

iPhone アプリなどを紹介しているニュースサイト AppBank を運営している人たちの仕事場は鎌倉にあるというお話。
いろいろ理由が述べられていたんだけど、やはりピンときたのはこれ。

- AppBankはなぜ鎌倉なのか?
http://www.appbank.net/2010/04/15/iphone-news/111611.php
意外にポイントとして高かったのは人が来ないということです。ミーティング依頼があったとしてもなかなか鎌倉まで人は訪れてきません。私たちは集中する環境が欲しかったので、適当なミーティングが頻繁に入る環境だけは避けたかったのです。

これについて、はてな本社が京都に移転したときに書いた記事から自己引用[2008-02-14-1]
たぶん適度に外部と遮断された「開発合宿」的な集中できる環境を求めているのかも。
京都って別に山奥や離島じゃないんだけど、昔読んだ近藤社長のインタビューで、京都はビジネス的なわずらわしさがないから良い(確か、東京と違って「近くまで来たので」的に訪ねる人が少ないのではかどる、といった文脈だったかと)、みたいな話があったような気がするので(うろおぼえ&別の人のインタビューだったかも)、そういう意味では良い環境だと思う。

東京はITな人が密集しているから、情報を得るには良い面はあるんだけど、直接会うというヘビーなコミュニケーションが過度になりがち。
角を立てずに時間を得るには東京から離れるのは合理的だよね。
不義理をして出不精になるって手もあるけど、商売だとなかなかねえ。

あとで検索するための自分用メモ。

3/28(日)の夜から風邪気味。

- 3月28日:鼻水とくしゃみ。どちらも少量。
- 29日:ノドの奥が痛くなり始める。
- 30日:ノド痛い。鼻水出る(水っぽい)。
- 31日:+痰がからみだす。この日は休んだ。
- 4月1日:+咳が出る(痰がらみ)。
- 2日:鼻水、痰、咳。しかし前日よりもノドはだいぶ楽に。
- 3-4日:痰がからんでの咳。なかなか治らない。[2010-04-04-3]
- 5日:だいぶ良くなったと思ったら夜から今までと違う咳。
- 6日:深夜に咳き込む。咳止めシロップでなんとかなる。
- 7-11日:徐々に回復。週末(10-11日)には咳は少数。
- 12日:雨&低気温のためか、また咳がでる。ノドは痛くはない。
- 13-14日:咳が減る。回復路線。
- 15日:(ほぼ)完治宣言!

直近の風邪は2月。この時は鼻水だけでおさまった。
- [を] 2010年2月の風邪[2010-02-15-7]

大きめの風邪は半年前。熱が出る系でしたね。
- [を] 2009年10月の風邪[2009-10-17-4]

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